過去の携帯契約で親が未成年である私の名義を使用し、多額の滞納金があり新規契約できない。過去の契約を無効にすることはできますか?

User image 1 lu_208276baさん 2018年10月24日 15時44分

一か月ほど前に、母から私名義に変更しようと携帯ショップを訪れました。しかし、最終審査の際に過去に私の名義が使用されており、その時の滞納金があると言われ、全額支払い済になったら、契約できると言われました。しかし、何回線も滞納しているようで、金額が大きく支払いが難しいです。後で確認したところ、請求者は父親であり、その内一回線の利用者が私として名義登録されているとのことでした。支払いはすべての回線分のようです。また、身に覚えのないことから携帯の契約時を聞いたところ、かなり前のものであると発覚し、当時私は13歳の未成年でした。この場合、契約の無効・破棄等はできないのでしょうか?

また、父親とも話はしましたが、過去に請求が来ているのも知っていながら放置していたみたいです。口だけで行動に移してくれず大変腹立たしい状況です。契約の無効等が不可能だとしても、なにか父親に対して法的措置等とることはできますか?被害届等も効果がありますか?

親権者が貴殿の法定代理人として契約を締結した場合原則として有効ですが、親権者が自己の利益を図ることを目的として契約を締結し、相手方が親権者の意図を認識していたか、認識可能であった場合には例外的に無効となる余地があるとされます(民法93条但書類推適用)。
本件において無効事由があるか明確には分かりかねますが、お父様が貴殿名義を含め何回線も契約する必要性・相当性に疑義があり(お父様名義で契約できないから貴殿名義にしたのか)、突破口となる余地がないとは言えないかもしれません。
ただ、貴殿名義が一回線のみですと、携帯電話会社としては貴殿自身による利用と認識していたと反論されるかもしれません。
いずれにせよ、無効事由は貴殿において立証する必要があるとともに、携帯電話会社に対する訴訟提起が必要となる可能性があります。

携帯電話利用契約に中途解約の定めがある場合には、中途解約条項所定の手続に従って解約することは可能でしょう。

お父様に賠償請求する余地はありますが、被害届の提出による刑事処分までは難しいかもしれません。
お父様による不正利用が事実とすると、理論上はお父様に背任罪が成立する可能性がありますが、直系血族間の場合は処罰しないとされます(刑法251条、244条)。

2018年10月24日 20時56分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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