契約キャンセルについて

User image 1 KNさん 2021年05月26日 18時54分

契約キャンセルについて
プログラミングを既に100万円で契約しています。
コロナ影響により、調整作業スケジュールの予定が立たない為、一旦契約解除との連絡を
エンドユーザーより受けましたので、外注先(請負先)へも、
契約をキャンセルせざるを得ませんが、下請法に掛からないですか?

下請法違反の可能性はあります。

詳細な事情次第のところはありますが、その場合は、そもそもエンドユーアーがキャンセルできるかという問題があります。
コロナとは言っても、法律上はキャンセルできる事情はないが、貴社の今後のお付き合いなどから解約に応じたのでしたら、貴社の都合で解約に応じているわけですから、下請にその責任は転嫁できません。

2021年05月27日 09時32分
お礼メッセージ

確かにそうかもしれません。 ありがとうございました。

まず、プログラミングの場合、下請法の適用に関しては、①親事業者(発注者)が資本金3億円超の法人、かつ子事業者(請負者)が資本金3億円以下の法人・個人、または、②親事業者が資本金1千万超3億円以下の法人、かつ子事業者が資本金1千万以下の法人・個人であることが要件となります。

次に、キャンセルに関し、キャンセル経緯や元々の契約内容にもよりますが、中途でのキャンセル自体は可能ですが、下請業者に責任のないキャンセルの場合、下請け業者が要する費用(人件費等)は貴社が負担する必要があり、これを怠ると民法や下請法に反する可能性があります。
エンドユーザーにキャンセル料を請求するか否かは、エンドユーザーとの契約内容の他、貴社の経営判断にもよります。

2021年05月28日 10時21分
お礼メッセージ

ありがとうございました。
業者の事業規模については、適用範囲となり、キャンセル料の要否が問われそうな気がします。

ご記載の状況、拝見いたしました。
発注元との契約解消を理由とする解約自体は、下請法での禁止事項には当たらないものと思慮いたします。

ただし、下請先の落ち度なく、注文者の都合(今回で言えば、発注先からの解約も含みます。)で解約がなされた場合、下請先から損害賠償請求をなされる可能性は考えられますので、ご注意ください(民法641条)。

なお、発注元による契約解消自体、専ら発注元の都合によるものであれば、上述のように、ご相談者様から発注元に対して損害(今回で言えば、下請先から請求される損害賠償額など)について賠償を求めることは可能かと思われます。

2021年05月29日 19時26分
お礼メッセージ

ありがとうございました。
キャンセルに際し、発注元への請求は、諸事情もある事ですし当社からは行うつもりはありません。
今回の場合、下請けには、迷惑は掛けられないとの思いからです。

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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