不動産業をやってまして、妻に会社実印・銀行印等の金銭管理をまかせておりまして、昨年3月に離婚をした折に、会社口座より多額の金銭を持ち出されたようなのですが・・

User image 1 ALOHAさん 2016年12月21日 05時38分

妻が役員として、会社の経理をやっておりまして、どうやら勝手に自分の銀行口座へ会社のお金を振り込んでいたようなのです、私の知って居る妻の、銀行口座を過去5年間分の動きの資料を取ったら、どうやら私の知らない銀行口座を作ってそちらへも振り込んでいるようです、離婚の際に現在金融機関からの借り入れが2行からございまして、そこの口座へ各\100万円づつ振り込んで残ったお金を半分にすれば良いを伝えたのですが、その後私の銀行口座へ\600万円を振り込んだきり、どのように分けたのかの説明も無く現在に要ったっております、こんなケースではどうなるのでしょうか・・?会社の口座より不明な引き落としが大分有るようなのですが・・私は妻を信じてまかせておりまして、お金が全部で幾らぐらい有るかとの事は、殆ど判りません、このような事はハッキリできないのでしょうか・・・?

お金の流れを調査して不正がありそうなら、、弁護士から書面を出してもらうといいでしょう。

2016年12月21日 09時23分

理論上は、ATMでの引出の場合は窃盗罪、窓口での引出は詐欺及び有印私文書偽造・同行使罪が成立する可能性があります。
また、会社としての奥様らに対する返還請求権が発生する可能性があります。
預金の履歴自体は、会社として金融機関に手数料を支払った上で開示請求は可能です。

ただ、実際問題として、刑事罰との関係では、奥様が役員であるとともに、会社実印・銀行印を預けていたとなると、払戻権限のない引出であることの立証が困難な可能性があり、立件は容易でないと思われます。

また、民事責任に関しても、ご相談者様に重過失有として銀行に対する返還請求は困難となる可能性があります。
奥様との関係でも、ご相談者様が100%株主であるような会社であれば、財産分与の前払い扱いとして、返還請求は困難となる可能性があります。

むしろ、ご相談者様の管理上の重過失有として、会社に対する損害賠償責任が発生するとともに(会社法423条1項)、仮に会社が資金不足で倒産するした場合、債権者からご相談者様に責任追及される可能性もないとは言えません(会社法429条1項)。

対策につきましては、もう少し詳しく検討する必要がありますので、一度弁護士に面談相談いただいた方がよいと思います。

2016年12月21日 09時35分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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