退社した従業員が退寮してくれない

User image 1 香水さん 2017年01月19日 05時59分

派遣会社に勤めています。
従業員用にアパートを借り、寮として提供し、寮費は給料から天引きしています。
当社は外国人を多く雇用しており、退社しても退寮してくれない従業員が数名居る状況です。
退社していても寮費をきちんと支払してくれる方もいるのですが、中には何十万円と滞納し、夜逃げ同然に居なくなる人もいます。
高額な滞納金額になる前に手を打ちたいと思い、入居者に担当者から何度も連絡を取ったり、アパートのドアに連絡をくれるよう張り紙をしたり…等はしているのですが、支払に応じてもらえない事もしばしばです。
強制的に荷物を運び出すとか、鍵を交換して部屋に入れないようにするとか色々手段を考えましたが、上司は法律違反になることは出来ないと、ほとんどが野放し状態です。
派遣切りに遭い、寮を出た後に住む所がなく、公園で寝泊りしている方を最近のニュースでよく見かけます。
退社した従業員にそうなって欲しい訳ではないのです。
ただ、寮費を回収したいだけなのです。
その方達はどのように促されて退寮しているのでしょうか?
貸主と借主との間には法律により強制手段にすぐ踏み切れない事もあることは分かりますが、その法律は前雇用主と退社した従業員にも当てはまるのでしょうか?
このままでは、未回収の寮費が膨らむばかりなので、何とか対策を取りたいと思っています。
良い知恵はないでしょうか?

契約終了後も寮の部屋内には賃借人のプライバシー権や動産の所有権が存在し、勝手に処分すれば住居侵入罪や器物損壊罪の可能性や、民法の不法行為として賃借人に対する賠償責任が発生するかの姓があります。

なかなか大変だと思いますが、賃借人(入寮者)に対して明渡請求訴訟を提起して、強制執行を行なう必要があります。

通常の賃貸借契約では、敷金や連帯保証人への請求により、未払費用を回収しますが、そうした担保がないのであれば、なかなか未払寮費の回収は容易でないと思われます。

2017年01月19日 09時28分

自力救済は禁じられているので、実力行使はできないのですね。

従って、法に沿って粛々と明け渡しの手続を進めることになります。

明け渡しの訴訟になる可能性がありますね。

早め早めに対処する習慣にしたほうがいいですね。

2017年01月19日 10時04分

ご質問の事例では、管理会社と会社がアパート賃貸借契約を締結し、これを更に従業員に転貸しているものと理解しています(所謂借上げ社宅)。この場合、会社と従業員との間に転貸借契約関係が生じることから、本件のような賃貸トラブルが発生し、そのトラブルコストが会社にダイレクトに発生してしまうことになります。

一案としては、社宅は借上げではなく、賃料補助で対応する方法があろうかと存じます。すなわち、アパートとの賃貸借契約は職員に委ね、会社は社内で定めたルールの範囲内で賃料のみ補助する方法を採用すれば、会社と社員との間に賃貸借/転貸借契約関係が生じないため、賃貸トラブルに会社が巻き込まれるリスクがなくなります。

会社は退職者に対する賃料補助をストップすればそれで足り、賃貸物件からの退去処理は賃貸人の負担で行われますので、問題は解決されると考えます。

2017年01月19日 11時29分

寮費を取っていると、借地借家法の借家契約が成立します。借主は保護されます。退職は契約解除事由として考慮されるでしょう。
従って、居座っている方に対しては、明け渡しの裁判をするしかありません。
強硬手段に出ると、違法となり、逆に損害賠償請求されることになります。

すこしでも損害を減らすためには、敷金を受領することになると思います。当初お金がなくても、毎月積み立てさせればよいでしょう。あとは、保証人をつけるかです。

2017年01月19日 15時15分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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