中小企業で役員が経費を横領。物的証拠がなくても刑事告訴は可能でしょうか。

User image 1 lu_2fd574a9さん 2017年12月11日 16時59分

中小企業で管理職をしている者です。
役員A(取締役経理部長)が経費を横領し私的に費消している疑いが持ち上がりました。
帳簿の数字が合わず、また状況証拠(複数の社員の証言)があったことで、取り急ぎ手元の資料を集めて本人に話を聞いたところ、のらりくらりとしらばっくれ、領収証については「見当たらない」、何に使ったかと聞いても「多忙で覚えていない」などと嘯くので、ほぼクロだと思っております。
しかしながら、発覚するまで現金・通帳はAがほぼ一人で握っていたために、肝心の物的証拠が既に隠滅されいる恐れがあります。
さらに資料を集めて精査し容疑が固まりしだい取締役を解任して一般社員に降格ののち懲戒解雇とし、全額一括弁済の場合以外は示談には応じず刑事告訴という流れを想定しておりますが、もし物的証拠が見つからなかった場合は罰することはできないのでしょうか。
もし本人が私的費消を認めそれを録音した場合、物的証拠がなくても刑事告訴は可能でしょうか。
また、最悪証拠が見つからなかったとしても、
1.経理の責任者という立場で多額の使途不明金を出し会社に損害を与えたこと
2.資金を動かすにあたり上役の決裁を得ず勝手に社印を使用し会社の口座から引き出していること
などで横領ではなく背任での告訴も可能かとも考えているのですが、いかがなものでしょうか。
金額はざっと把握しただけでも数百万にはなるかと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

録音があれば、告訴は可能ですね。
あとは警察が捜査するでしょう。
お金の使い道が不明でも、多額の
使途不明金を出したことは、使途を
言わないだけのことであって、あなた
いうように背任でもっていけそうです
ね。
刑事のほうが弁償効率はいいかもし
れませんが、できれば返金させて終わ
せたいですね。

2017年12月11日 20時06分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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