会社閉鎖について

User image 1 lu_3bdd1775さん 2018年02月15日 17時33分

義理の父が経営している零細企業の会社は 業績悪くずっと義父自身の資産を会社へ回していたそうです。
そんな中 義父は病気で突然入院してしまい 社員は自分一人しかおらず、先を考えるととても不安です。
義父の病状は 悪くもう会社は閉めざるおえません。
経理の事等義父が取り仕切っていたので、一切知らなかったのですが、負債がいろいろあるようです。
付き合いで入ったらしい義姉や義姉の子供の生命保険もたくさんあり(義姉は保険外交員) それらの解約はしたくないとのことで困っています。
なんとか解約させる方法はありますか?
義父は会社にお金を貸してるんだから問題ないの一点張りですが、義父が回している個人の資産は、会社にとっては借金ですから、結局は、会社を倒産しなくては、ならないと思いますが、病床の身では、難しいと思います。
どんな方法がありますか?
また、手続き等どのくらいお金はかかりますか?
会社を閉めたら、自分は新たに求職しなければなりません。
子供にもお金がかかる現在 本当に困惑しています。
義父には、お金がないから退職金は出せないと言われています。
義父に頼まれてこの会社に入り、何十年も勤めてきたのに‥今月の給料も心配ですし、ボーナスはもう何十年もカットです。
倒産するならするで急がないと、再就職にも支障をきたします。
こんなことは避けたいですが、最悪義父が何もしてくれないとしたら、自分は会社社長(義父)を訴えるしかないと思います。
が、もしもの時の方法やそれに関する費用等を教えて下さい。宜しくお願いします。 

「負債がいろいろある」とのことですが、主たる債権者はお義父様ということでしょうか。

1.法的整理する場合、「支払不能」といって、将来に渡り債務の支払ができないことが要件となります。
しかし、お義父様が主たる債権者であり、お義父様に対する負債を除けば債務超過でないということになると、お義父様が債権回収を保留しているのであれば、「支払不能」の要件を満たさないと思われます。
これに対し、金融機関等の第三者に対する負債で債務超過になっているのであれば「支払不能」の可能性がありますが、現時点では法的整理するか否かはお義父様の意思によります。

仮に相続が発生した場合でも、形式的に債権を相続しても現実の資産がないと分配困難ですし、無理矢理会社から相続人に分配しても株式価値を棄損するだけでしょう。
また、仮に相続人が会社から債権回収するとしても、いわゆる同族会社において株主に対する金銭の分配は税法上もよく問題になるため、税理士の方とも慎重に協議頂く必要があります。

2.保険契約に関しては、会社名義での契約という事でしょうか。
お義父様に対してのみ債務超過であるならば、代表者(お義父様)の同意がないと難しいでしょう。
これに対し、金融機関等の第三者に対し債務超過になっている場合には、債権者からの「債権者代位権行使による解約」の方法が考えられます(同様の事案で認めた地裁判例があるようです)。ただ、特定の債権者のみに支払いを行なうと、債権者平等を害するとして法的整理の際問題となる可能性があるため、慎重に検討する必要があります。

3.お父様の対応が悪質なため会社の給与等の未払いのまま相続が生じた場合、①配偶者の方と生計一体として寄与分を主張する方法や、②会社代表者であるお義父様に対する賠償請求権(会社法429条1項)を法定相続人に行使する方法が考えられますが、いずれも例外的ですので、遺産分割協議の際に話し合いで解決するのが望ましいでしょう。

4.費用に関しては、具体的にいかなる方法を採るか、法的整理の場合には負債総額や債権者数にもよりますので、ここでは具体的な回答は困難です。

2018年02月15日 23時39分

会社の実体が把握できないので、今後どのように
すればいいのか判断できません。
倒産させるにしてもあなたが手続をできるわけでも
ないでしょう。
会社の債権債務と個人の債権債務を整理する必要
があります。
弁護士に相談した方がいいと思います。

2018年02月16日 09時44分

付き合いで入ったらしい義姉や義姉の子供の生命保険もたくさんあり(義姉は保険外交員) それらの解約はしたくないとのことで困っています。
なんとか解約させる方法はありますか?

⇒ 会社や義父が契約されているものは、残念ながら、相談者が勝手に解約することはできないです。

義父は会社にお金を貸してるんだから問題ないの一点張りですが、義父が回している個人の資産は、会社にとっては借金ですから、結局は、会社を倒産しなくては、ならないと思いますが、病床の身では、難しいと思います。
どんな方法がありますか?
また、手続き等どのくらいお金はかかりますか?

⇒ 資産と負債がどうなっているかが分からないと何とも言えないところがありますが、一般的に、負債の方が大きくて、今後、負債の支払い等で今後会社を続けていくことができないという場合であれば、方法として破産申し立てをする手続きが考えられます。
  費用は、その破産申立を依頼する弁護士費用として50万円程度、裁判所に納める収入印紙や管財人の費用などで数十万円はかかり、その他に印刷代等の実費代がかかると思います。
  管轄の裁判所によって管財人の金額が異なると思いますので、それは最寄りの裁判所に尋ねてみる必要性はあると思います。
  

こんなことは避けたいですが、最悪義父が何もしてくれないとしたら、自分は会社社長(義父)を訴えるしかないと思います。
が、もしもの時の方法やそれに関する費用等を教えて下さい。

⇒ まず訴えるだけの事情や証拠があるかどうかを検討する必要がありますが、仮に訴えて請求が認められそうであることを仮定した場合にも、義父に財産があるかどうかも検討する必要があります。
  それらの費用ですが、請求する金額によって異なりますが、300万円以下の請求をする場合、その請求する金額の8%(税別)が着手金(なお、125万円以下の場合、一律で10万円(税別))になり、回収した金額の16%が報酬金となります。
  これらの弁護士費用以外に、収入印紙や切手代として、数万円は実費でかかるかと思います。

2018年02月17日 00時08分

付き合いで入ったらしい義姉や義姉の子供の生命保険もたくさんあり(義姉は保険外交員) それらの解約はしたくないとのことで困っています。 なんとか解約させる方法はありますか?

本人のものでしたら、難しいです。
もはや判断がおかしいということでしたら、保佐人や後見人をつけれますが。

義父は会社にお金を貸してるんだから問題ないの一点張りですが、義父が回している個人の資産は、会社にとっては借金ですから、結局は、会社を倒産しなくては、ならないと思いますが、病床の身では、難しいと思います。
どんな方法がありますか?

説得して進めるしかないでしょう。

また、手続き等どのくらいお金はかかりますか?

会社の破産ですか?
規模によりますが、中小企業なら、70万くらいが多いように思います。ただ、原状回復などもいるでしょうから、200万くらいあれば安心です(支払を止めて、掛けで入ってくるお金+貯蓄で)。

2018年03月01日 11時01分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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