会社をたためば税金を払わなくてもよい?

Legalus編集部さん 2016年03月26日

 現在、有限会社の取締役になっています。税金を滞納していたため分割で支払いをしていますが、仕事がなくなって、ほとんど収入がありません。

 会社をたたんでしまいたいのですが、そうすれば残りの残金は払わなくてもよいのでしょうか?もうどうにもなりません。



(50代:女性)

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Legalus編集部

     会社をたたんでしまったとしても、滞納している税金が消滅するわけではありません。

     もっとも、会社をたたんでしまった結果、会社が解散するとか、破産をすることによって法主体性をも失った場合には、債務(税金滞納)の主体も消滅する結果、会社は未納税金を支払う必要がなくなります(支払えなくなります)。



     また、上記のように会社が法主体性を喪失しなくとも、会社に財産がなければ、支払うことが不可能で、事実上未納税金を支払う必要性がなくなります。

     もっとも、この場合には、会社財産があり、それが換価可能な財産であれば、それを税金として提供し、残額について事実上免除という形になる場合が多いでしょう。



     ご相談のケースでは明らかではありませんが、税金徴収元(国とか地方公共団体)との間で、滞納税金について、それまでの滞納額について、分割払いの約束ができている場合、徴収元から求められて、代表者個人がその債務保証をしていることもよくあります。

     この場合、上記のように会社が滞納税金を免れるとしても、個人としては滞納税金を保証人として支払う必要があることに注意をして下さい。

2016年03月26日

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