弁護士コラム

薬物事件(覚せい剤・麻薬・大麻)

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犯罪・刑事事件

ASKA氏タクシー車内映像報道と、検索結果削除に関する最高裁決定について 薬物事件(覚せい剤・麻薬・大麻) 2017年02月01日

犯罪報道とプライバシー権・人格権の関係について、①覚せい剤取締法違反で逮捕・勾留されたのち不起訴処分で釈放された歌手ASKA氏に関し、逮捕直前のASKA氏のタクシー車内での映像を複数のテレビ局が放送した問題について、放送倫理・番組向上機構(以下、「BPO」といいます)の放送倫理検証委員会は、「問題点はあるものの、各局の報道内容について公益性も否定できな...

ASKA氏の今後の見通しについて 薬物事件(覚せい剤・麻薬・大麻) 2016年12月07日

1.起訴の可能性について 覚せい剤使用罪の成立については、客観的な使用の事実の他、故意、具体的には「覚せい剤と分かって使用した」という認識が必要とされます(刑法38条1項)。マスコミ報道の限りでは、ASKA氏は覚せい剤使用の故意について否認しているようです。 覚せい剤使用の故意の認定に関しては、尿検査で陽性反応が出た場合、特段の事情がない限り、覚せい剤...

ASKA氏の今後の見通し 薬物事件(覚せい剤・麻薬・大麻) 2016年12月01日

昨日送検されたASKA氏ですが,おそらく勾留されるものと思われます。ニュース報道等によれば,ご自宅には覚醒剤がなかったようですから,所持の再逮捕等はなさそうです。 そうすると,まずは10日間勾留されます(延長もあり得ます。)。この点,現時点においてASKA氏は覚せい剤取締法違反(使用)の被疑事実を否認しているとのことですが,尿鑑定の結果等の証拠もありま...