控訴して執行猶予の可能性は?

User image 1 ベーコンポテトパイさん 2017年01月17日 03時51分

妻が、万引きで本日判決を受け、懲役10ヶ月になりました。
ただ、妻は以前にも頻繁に万引きを繰り返し、罰金2回、懲役1年、執行猶予3年の判決を受け、その猶予中にまた万引きをしてこの判決となりました。
合計で1年10ヶ月も刑務所に行くことになります。
妻は、精神科に通院しており、主治医も「万引きの治療途中にはよくあることで、服役ではさらに悪化させるだけ」という
意見書も提出し、被害弁償もして被害店長も「処罰を求めない」旨の意見書を裁判所に提出しました。しかし、これらを考慮して求刑1年6ヶ月のところ懲役10ヶ月と言われ、前刑と合わせて1年10ヶ月となりました。
控訴という時間をかけず、早く服役させ、出所後治療させるのがいいのか、あくまで控訴して、再執行猶予にかけるのか悩んでいます。
控訴のするメリット、デメリットを教えてください。

猶予中の再犯の場合は、ほとんどの事案で実刑です。
また、本件で求刑1年6月に対し懲役10月ということは、上記医師の意見も反映した上での判断と思われます。

ただし、執行猶予期間満了まで残りが短い場合は、控訴・上告により「猶予切れ」を狙う方は多数います。

そうでない場合であっても、上記の意思の見解によれば、服役よりも精神的な治療が重要とのことですので、控訴審審理期間中に、更に通院を続けて少しでも病気の治癒や今後の再犯防止に向けた対応をするという点では、意味がないとは言えません。

控訴のデメリットしては、現在拘置所に勾留されている場合、控訴期間中も勾留が継続した場合、未決勾留算入がなされるのは一部ですので、トータルの身柄拘束期間が長くなる、というデメリットがあります。在宅で実刑判決の場合、控訴する例は多いです。

2017年01月17日 09時39分

 控訴審で新しく情状に関する主張をしないと、原審維持となります。

 在宅であれば、デメリットはありません。

 勾留されているのであれば、控訴期間は、未決勾留に入らないので、デメリットになります。

 再度、主治医に詳細な意見書(鑑定書に準じる)を書いてもらい、場合によっては、強制入院させることも考えると、執行猶予が付くかも知れません。

2017年01月17日 10時25分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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