ホテル経営の名義貸しについて

User image 1 そうめんさん 2017年02月28日 02時17分

私の妻の兄が、ベトナムでホテル経営をしています。今回、新しくホテルを経営する際に、
ホテルの名義を私の妻の名義にしたいとの事です。(実質の経営は妻の兄です)
仮に、その経営するホテルが負債を抱えたりした場合、名義人に責任が来ると思いますので、
公証役場にて、「妻名義のホテルでの負債や不利益は、一切、妻の兄が責任を持つ」という
内容で一筆書いてもらおうと思っておりますが、これで、名義人が責任を負うことは避けられるのでしょうか。

ベトナムの役員への責任がどいう規定になってるのかわからないですが、
これだけは言えますね。
その書面は、第3者にはまったく効力がないと。
したがって、ベトナムの役員の責任の法律を調べて、どこまで
責任を負うのか、あらかじめ、承知していたほうがいいですね。
名義を変えるのは、ベトナムでどういう理由なのかも知っておかないと
いけませんね。

2017年02月28日 09時44分

ベトナムでのホテル経営となると、取引先との間で準拠法の合意があれば別ですが、少なくとも一般客との間ではベトナム法が適用されると思われます(法適用に関する通則法7条、8条1項)。

参考までに日本法の場合で検討しますと、会社の取締役に就任した場合には、①善管注意義務違反がある場合の会社に対する賠償責任や(会社法423条1項)、②職務怠慢に関する悪意・重過失がある場合の第三者への賠償責任規定があります(同法429条1項)。
①については、お兄様が100%株主の場合には、総株主の同意による免除や(同法424条)、定款で報酬の数年分に限定する(代表取締役の場合は6年分、平取締役の場合は4年分。同法425条1項)は可能ですが、②については免責は認められません。

ただ、あくまで日本法の場合であって、ベトナム法は上記と異なることが予想されますので、ベトナム法に詳しい弁護士に相談いただいた方が可能でしょう。

2017年02月28日 09時55分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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