調停とは ~協議離婚を進めるにあたって

Legalus編集部さん 2014年01月07日

 調停のうえ協議離婚することを考えています。
 一度、相手の親戚が中に入って話し合いをもったのですが、ことさらに相手側に有利に話を進めるように感じました。
 その人は調停委員をやっていて、世界的な貢献をしている団体の地域代表ということで社会的地位が高く、なにかと幅を利かせています。
 相手はDV、大麻所持、不正な資金繰りなどをする、問題の多い人間です。関係を清算して早く関係を絶ちたいのですが、どこから手をつけるべきか分かりません。
 調停をする前に何をしておくべきか、また、法的落とし穴になるようなことなど教えていただければ助かります。

(40代:女性)

関連Q&A

夫と離婚する事で連帯保証人から外れることは可能?

調停・審判・裁判など 2016年08月31日

会社経営をしている夫の連帯保証人に私と私の母がなっています。 夫には資産は有りません。近々その夫と離婚することが決まっています。今後夫が負債を負った場合、離婚することで、債務の軽減や免除などを裁判所に申し立てをすることは可能なのでしょ...

公正証書になっていない離婚協議書の効力

調停・審判・裁判など 2016年03月23日

公正役場にまだ持っていっていない決めごとの効力はありますか? 協議離婚の際二人で書面にして署名・押印していますが、あとで騙されていたことに気がついて、前の旦那さんに役場に持っていかせないように、住民票を用意していません。 (40代:女性)

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する

Legalus編集部

     調停とは、私人間の紛争解決のために、第三者が間に入って解決への道筋をつけ合意を成立させる手続のことです。
     裁判所において行なわれる調停については、民事調停法、家事審判法などの法律があり、その規定に基づいて手続が進められます。調停主任と調停委員により構成される調停委員会によって行なわれるのが原則です。
     離婚については「調停前置主義」がとられています。調停手続を経ないで、いきなり裁判に訴えることは、原則としてできません。

     調停は、当事者が互譲して合意に達することを重視するため、その意思を大切にして進められます。したがって、あなたにとって不利な内容を一方的に押し付けられることはありません。
     しかし、いったん調停が成立すれば、確定判決と同じ執行力が付与されますから(民事調停法16条、家事審判法21条)、軽く考えてはいけません。

     相手が海千山千で、しかも周囲に知恵をつける人物が存在するというのでしたら、できることなら、調停に入る段階から、信頼できる弁護士に相談することをお勧めします。
     もちろん、一般的に気をつけなければならないことについては、この欄でもアドバイスすることができます。しかし、調停の進み具合によって注意すべきポイントも変化しますし、相手と交渉の応酬をしなければならないこともあります。さらに、調停が不成立となれば、裁判に発展することも考えられるからです。

     周到に取り組んで、ぜひ有利な条件で調停を成立させてください。

2014年01月07日

調停・審判・裁判などに強い弁護士

【堺市】南海本線堺駅すぐ

お客様一人一人に会った解決方法をご提案します

身の回りの法律トラブルの解決に積極的に取り組んでおります

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する
ページ
トップへ