養育費の支払いで税金が控除される?

Legalus編集部さん 2014年08月07日

 養育費を支払っている場合、扶養控除の対象になる可能性があると聞きました。私は離婚して約8年経過しますが、その間は控除の申請をしていませんでした。過去に支払い過ぎた扶養控除分を戻して貰うことは可能なのでしょうか?



(30代:男性)

関連Q&A

支払われなかった期間を遡って養育費を請求できる?

養育費 2016年03月18日

私には、息子が一人います。離婚の際に息子を私が引き取ることにし、養育費を請求したのですが、子供との面接権を拒否したら、「会わせてもらえないなら払わない」と言われ、そのままになってしまいました。子供も大きくなり、教育費もかかるため、離婚...

生活保護を受けると養育費の支払い義務は無いの?

養育費 2016年02月09日

生活保護受給者に認知した子供の養育費の支払いを求めることはできないのでしょうか? 元夫と離婚後、私は1人で子供を育てています。元夫に子供の養育費を支払うように求めても、「生活保護受給者は支払い能力が無いので、養育費を裁判で請求しても、...

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する

Legalus編集部

     まず、離婚に伴う養育費の支払が、(1)扶養義務の履行として、(2)「成人に達するまで」など一定の年齢に限って行われるものである場合には、その支払われている期間については、原則として「生計を一にしている」ものとして扶養控除の対象となるというのが国税庁の見解です。

    そして、「生計を一にする」とは、必ずしも同一の家屋に起居している必要は無く、勤務、修学、療養等の都合上他の親族と日常の起居を共にしていない親族がいる場合であっても、これらの親族間において、常に生活費、学資金、療養費等の送金が行われている場合には、これらの親族は生計を一にするものとして扱われます(所得税基本通達2-47)。
    したがって、上記(1)及び(2)の要件を満たす場合には、扶養控除の対象になる場合があります。



     払いすぎた税金は還付申告することによって、国から返してもらうことができます。もっとも、還付請求権は5年で消滅時効にかかりますので、過去5年分しか返してもらえないでしょう。



     また、2011年分から子ども手当の導入に伴い、16歳未満の者に対する扶養控除(年少扶養控除)が廃止されていますので、2010年分までに関してしか還付請求することはできません。

2014年08月07日

養育費に強い弁護士

【堺市】南海本線堺駅すぐ

お客様一人一人に会った解決方法をご提案します

身の回りの法律トラブルの解決に積極的に取り組んでおります

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する
ページ
トップへ