法律による問題解決について

Legalus編集部さん 2014年01月07日

 彼は大学3年生、私は今年就職したばかりですが、妊娠4ヵ月だと分かりました。二人ともすぐにでも結婚したいと思っているのですが、彼の両親は、彼が大学を卒業することを希望しているため、問題が起きています。
 彼は「大学をやめて働いても構わない」と言っていますし、私の両親もすぐにでも働いて欲しいと思っています。しかし、相手の親が大学卒業までの生活費を援助することを条件に、しぶしぶ彼の両親の意向を受け入れました。しかし、彼の両親は、生活費は出せないが、子供が生まれたら養育費だけは援助してもいいと言います。それでは生活ができないと言うと、それなら破談にすると言っています。出産費用もかかるのに、彼の両親に生活費の援助を求めるのはおかしいのでしょうか?

(20代:女性)

関連Q&A

中絶費用について

妊娠・中絶 2016年11月28日

付き合っていない彼の子を妊娠してしまいました。 彼からアプローチをされ連絡をとるようになり、正式な言葉を交わさないまま性行為をしてしまいました。 つわりもほとんどなく気づくのが遅すぎた為に現在お腹の子は9週目に入っています。 話したい...

お互い未成年 妊娠 慰謝料

妊娠・中絶 2016年10月31日

高校2年生で妊娠発覚し、相手(同い年)と話し合いお互い産みたい、 二人で育てていきたいという結論になりました。 妊娠発覚してから二人の間で口頭ですが婚約していました。 何回もの話し合いの末、お互いの親に了承してもらい、学校の先生方にも...

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する

Legalus編集部

     法律は、われわれの生活を規律する一般的ルールであり、しかも最近、急速に社会の法化が進んでいます。しかし、法律は、社会で起きる問題、家族間の問題なら何でも解決できるというわけではありません。

     あなた方二人やご両親など、皆さんが悩んでおられるのはよく分かります。しかし、よく考えてみれば、法律によって解決しなければならないような問題は、まだ何も起きていないのではないでしょうか。つまり、今回のご相談は、そもそも法律問題ではないと思われるのです。 そのため、本来ならこのコーナーで取り上げるべきではないのですが、最近、このようなご相談が実に多いため、特に取り上げることにいたしました。

     

     例えば、「結婚に両親が大反対し、結婚するなら相続廃除にするといっている。この主張は認められるか」。あるいは、「両親の反対を理由に、彼が子どもを認知しないといっている。強制的に認知させる方法はあるか」。また、「大学を卒業することを条件として、向う1年間の生活費を払うという取り決めをしたが、約束を守らない。約束どおり生活費を支払わせることはできるか」。このような問題は、法律によって解決が可能です。

     しかし、義務教育を修了し、未成年でもない以上、自分だけの意思で生き方を決定できることは、常識でしょう。そこには、法律が介入する余地も、必要もありません。
     退学届を出すことも、婚姻届を出すことも、勤め先を探して相手方と雇用契約を締結することも、何一つ他人に束縛されることはありません。伴侶を持ち、子どもができれば、自分で働いて生活の糧を得るのは当たり前のことです。また、誰に文句を言われる筋合いもないことです。

     一方、相手方の両親には、大学生の子どもの退学を妨害する権利も、働くことを禁止する権利もありません。そのかわり、あなた方の生活費や、子どもの養育費を払う義務もないのです。
     誰が反対しようと、自分たちの生活の流儀は自分たちで決めればよいのです。その代り、権利には責任が伴うことを忘れないでください。

2014年01月07日

妊娠・中絶に強い弁護士

【堺市】南海本線堺駅すぐ

お客様一人一人に会った解決方法をご提案します

身の回りの法律トラブルの解決に積極的に取り組んでおります

法律問題のご相談をお受けします。まずはご連絡下さい。

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する
ページ
トップへ