離婚時における財産分与の対象に退職金は含まれるのでしょうか?

User image 1 Legalus編集部さん 2016年01月20日

 このたび、離婚することとなり、財産分与でもめております。主人の退職金が一部支払われておりますが、財産分与の対象として考えてくれません。どう話せば納得してもらえるでしょうか?



(40代:女性)

関連Q&A

念書の法的効力と離婚届の届け出の差し止めについて

財産分与 2017年03月24日

お願い致します。 別居して17年の夫と離婚について話し合いをしていたときに、離婚届に自署、押印をもらい私が役所に届け出するということで合意し、財産分与についてそれぞれの取り分の大枠を決めてその念書を書いて交換しました。 その二日後に夫...

財産分与で要求されましたが払う必要があるのでしょうか?

財産分与 2017年03月23日

こんにちは、当方夫婦、共働きで子供は居ません。当方53歳(会社員)妻50歳(会社員)です。数か月前に夫婦喧嘩をして嫁が出て行きました。そして別居約1ヶ月したころ弁護士事務所から手紙がきました。そして数回弁護士に会う事になりました。 そ...

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する

Legalus編集部

     財産分与とは、婚姻中に夫婦が協力して築き上げた財産を、離婚を機に分配することを意味します。これは民法上でも明確に定められた権利です(民法768条1項)。

     財産分与のなかでも中心となるのが、「婚姻中に築きあげ、維持してきた財産を名義のいかんにかかわらず夫婦の共有財産として離婚を機に、公平の見地から分配する」という考え方による「清算的財産分与」があります。

     簡単にいえば、共有財産の対象であるとされれば、財産分与されるという関係になります。

     さて、ご相談ではご主人の退職金が共有財産に含まれるかどうかがポイントになります。この点はご安心ください。一般的に、退職金は共有財産に含まれるものとして考えられています。

     ちなみに、ご相談者が専業主婦であられる場合、ご主人さまから「私自身が稼いだ結果得られたもので共有財産ではない」と反論されることも想定されます。ですが、専業主婦であってもご主人が仕事を頑張る環境を守ったために得られたもの、いわば内助の功があった結果とされるのが一般的な考え方なので、退職金も財産分与の対象となりえます。

     ただ、実際にできるだけ多くの財産分与を得るための交渉は、「どこにどんな財産があるかを探すこと。それが共有財産と認められるかどうかを判断すること。相手方との冷静な交渉」が重要なポイントになります。こうした内容は、ご自身でなされるよりも、弁護士などの専門家に依頼した上で、進めるほうが優位になると思われます。離婚の意思が固まっているのでしたら、一度、専門家にご相談されることをおすすめいたします。

2016年01月20日

財産分与に強い弁護士

まずは、お気軽にお問い合わせください。事務所に駐車場もあります。

身の回りの法律トラブルの解決に積極的に取り組んでおります

【堺市】南海本線堺駅すぐ

まずは,お気軽にご相談ください。

お客様一人一人に会った解決方法をご提案します

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する
ページ
トップへ