熟年離婚に関しての遺産相続やその他お金まわりの質疑

User image 1 樋田 明(ひだ あきら)さん 2018年02月03日 15時28分

1,熟年離婚を考えています。三十年ぐらい前ですが、結婚後1年半ぐらいに今はなくなった両親より、マンションの購入費をすべて(約3000万円以上相当)を出してもらいそのマンションを20年前に売却しそれを頭金に今の自宅を購入しました。当初の3000万円が、相続として認めてもらうことは可能ですか?30年前の一部の給料明細書(当時はまだ若くローン支払いできるような給料もらえていなかった証としての証拠にならないか?その頃の源泉徴収明細も一部有ります)。もちろん妻もよく知っています。

2、妻がこっそり現金でへそくりをためています。その現金をうばい取るわけではなく、現金なので処分や隠しされるといやなので、預かり書発行し共有資産として結論出るまで預かることは法律違反に当たりますか?

3、逆に私もある程度の社内財形貯蓄で数百万と株で百万ほど保有しています。これをいったん現金化し隠し持ったとしたら違法行為に当たるものでしょうか?言い方悪いですが、ばれなければ問題ないですよね。

4、裁判所に調停を求めた後、すべての妻とのやり取りを弁護士さんへお任せ(情報共有は当然都度都度しますが・・。)していいものでしょうか?本人でないと無理なものでしょうか?

1、特有財産と評価される可能性がありますね。
2、妻が同意すればいいですよ。
3、給与明細や、通帳の履歴などでばれると思いますよ。
4、できるかぎり一緒に行った方がいいですね。
少なくとも、成立の時は出頭です。

2018年02月03日 17時41分

1 両親からの贈与や相続などは特有財産ですが(民法762条1項)、帰属が不明となった財産は夫婦の共有財産と推定されます(同条2項)。
ご相談の事情では、最初のマンションの売却金分は特有財産です。今の自宅の頭金を払ったためその分の持分については特有財産と評価できます。
もっとも、婚姻期間が長期であるため、財産の形成・維持に妻が寄与した分が考慮され、特有財産の割合が減らされる場合もあります。

2、3 について 夫婦共有財産としても、財産の所有者自体は各人であるため、各人が自由に処分できます。もちろん、財産の使い方が問題とされる場合は、家庭裁判所は一切の事情を考慮して額を決定するため、財産分与の額が上下する場合有ります(768条3項)。
妻の財産をどのように管理するのかは、夫婦の合意により可能ですが、妻に強制することもできません。

4 弁護士に全て任せ、ご本人は裁判所に出ない方法はもちろんできます。もっとも家庭裁判所は本人が出席することを求める場合もあり、話し合いの齟齬を無くすために本人が出席した方が良い場合もあります。

2018年02月06日 12時02分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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