交際相手に対するストーカー行為をやめさせるには?

User image 1 Legalus編集部さん 2014年12月26日

 私の彼は40代のミュージシャンで50代女性のストーカー被害に遭っています。女性は毎日のようにメールを送りつけ、今まで購入したCDやDVDの代金を支払わないと被害届や告訴状を出すと言っています。警察に相談しても、埒があかず、逆に彼を逮捕するようなことを言われました。彼に落ち度は全く無く、精神的にもかなり参っています。何か良い解決法は無いものでしょうか?



(40代:女性)

関連Q&A

借りてないお金を返せと言われてます。

ストーカー・リベンジポルノ 2017年03月10日

相手は以前勤めていた会社のお客様なのですが、会社を退職してからも、個人的に会いたいと言われお世話になったし。と2ヶ月に1度ほど会っていたのですが、そのたびにお小遣いを貰ってました。毎日のようにかかってくる電話も正直嫌でしたが、なにかと...

電話番号を盗み見て元カノに電話するのは犯罪でしょうか?

ストーカー・リベンジポルノ 2016年01月16日

彼氏が隠れて元カノと会っていたため、内緒で彼氏の携帯から元カノの番号を入手して、元カノに電話をしました。元カノとは1時間半電話で話したのですが、そのあと彼に、「勝手に番号を調べられて電話されて、身の危険を感じるから警察に被害届を出して...

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する

Legalus編集部

     ストーカー行為等の規制等に関する法律(以下ストーカー規制法)では、「特定の者に対する恋愛感情その他の好意の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的で」「つきまとい等(メールの送信も含まれます)」が行われていた場合、ストーカー行為となり、処罰の対象となります。

     ご相談内容からは詳細はわかりかねますが、上記のような目的で毎日メールを送信されているような状況であれば、50代女性がなさっている行為はストーカー行為として処罰対象となる可能性はあります(ストーカー規制法2条5号)。

     にもかかわらず、警察機関に相談をしてもないがしろにされているというのがお困りの点だろうと拝察します。



     これまで述べたように、ご相談いただいたケースではストーカー規制法における処罰も考えられる状況ですが、ストーカー行為に関する罪は「親告罪」であることに注意が必要です(ストーカー規制法13条2項)。ストーカー行為に対する警告を求める申出(同法4条)やストーカー行為の禁止命令を求める申出(同法5条)については、誰が行うことができるのか、法令上明確ではありませんが、こちらについても、立法趣旨、経緯から被害者本人だけが行うことができると考えられます。

     ご相談内容から拝察すると、警察への相談は交際相手であるご相談者様からなされているのではないかと思われます。まずは、交際相手を諭して警察へ真摯に相談されるように促してみてはいかがでしょうか?



     通常であれば警察が被害を確認すると、ストーカー行為を行う人物に対して警告や禁止命令(被害者に近づいてはならないとする内容など)などを出すという対応がなされます。

     万が一、警察が相談に応じない場合の対応策としては、メールの受信画面などをコピーしたり、写真に撮る等して証拠を収集する。その際、メールの頻度がわかるように(受信回数が多いほど、ストーカー行為としての性質は強まります)、日時なども記録しておく。それらをまとめた上で、警察へご相談されることがよいのではないかと考えます。

     それでも警察機関の対応が無い場合は、例えば各地域に設けられている法テラスの窓口などを頼ってみるのもひとつの方法ではないかと考えられます(参照:法テラス犯罪被害者支援[ストーカー])。ストーカー行為は犯罪行為であり、刑事事件の手続きについての説明や、犯罪被害者支援制度に明るい弁護士などの紹介を受けることも可能です。

2014年12月26日

ストーカー・リベンジポルノに強い弁護士

まずは、お気軽にお問い合わせください。事務所に駐車場もあります。

【堺市】南海本線堺駅すぐ

まずは,お気軽にご相談ください。

お客様一人一人に会った解決方法をご提案します

身の回りの法律トラブルの解決に積極的に取り組んでおります

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する
ページ
トップへ