虚偽の内容を記載した住民票

Legalus編集部さん 2014年04月24日

 義母は、私たち夫婦と同居していないにもかかわらず、「一緒に住んでいることにしてくれ」と言って、私たちの世帯に住民登録をしています。そのため、年金の支払い催促なども、我が家に来ます。
 今後、思わぬトラブルになるのではないかと心配です。正しい記載に改めるべきだと思うのですが、義母には、どのように説得すればいいでしょうか。

(20代:女性)

関連Q&A

改名は可能でしょうか?

戸籍 2016年04月04日

前科が付き執行猶予満期後、未だにネット掲載によるイジメが続き改名したく思います。未成年の子供もイジメにあっています。子の将来のことも考えると改名しか解決方法がありません。この理由では改名許可されますか? (40代:女性)

かつて被差別部落の出身であったことは分かる?

戸籍 2014年10月01日

私はいわゆる部落出身者です。主人には結婚前に話をしましたが、関係ないよと言われました。私達が結婚することにより、主人の家族・親戚が部落に入ると親に聞かされましたが、主人は黙っていれば良いと言い、結婚しました。戸籍抄本か謄本で分かってし...

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する

Legalus編集部

     住民票とは、市町村と特別区で作成される住民に関する記録のことです。権利・義務に関する一定の事実を公的に証明する文書であり、具体的には、氏名・生年月日・性別・続柄・住所・本籍地などが記載されています。各市区町村の住民基本台帳にまとめられており、住民基本台帳法でその詳細が定められている公文書です。
     住民票に記載されている内容は、選挙人の登録、人口の調査などに利用されるほか、個人の特定にかかわる重要な情報であることから、証明書発行を申請する際の提出文書に指定されることもあります。警察等の行政機関も、必要なときは当該自治体に照会し、調査に役立てたりしています。したがって、記載内容は実態に合った真正なものでなくてはなりません。

     住民票が実態と異なる例としては、転出届が出されずに放置された場合や、作為的に虚偽の住所を登録するケースがあります。義母さんは後のケースになるわけですが、この行為は公正証書原本不実記載刑法157条1項)という罪にあたります。5年以下の懲役または50万円以下の罰金です。
     虚偽記載による住民票は、消費者金融の借り逃げや外国人との偽装結婚、架空名義による携帯電話の購入、パスポートの不正取得などの犯罪に使われることもあり、戸籍の改ざんを伴うものも多いようです。住民票の表記が事実と異なることが確認された場合、役所は虚偽の事項を抹消する「職権消除」を行っています。

     このように、住民票は、身近ではありますが、重要な文書です。ただちに実態に合った真正な内容に改めるべきと考えます。

2014年04月24日

戸籍に強い弁護士

お客様一人一人に会った解決方法をご提案します

【交通事故案件多数】【複数弁護士対応可】 栃木県北の頼れる弁護士

身の回りの法律トラブルの解決に積極的に取り組んでおります

依頼者の一番の味方となり、ベストな解決を目指します。まずはお気軽にご相談ください。

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する
ページ
トップへ