弁護士コラム

芸能人がプライベートで交際することは、所属事務所との契約上、契約違反になるものでしょうか。

[投稿日] 2017年02月26日 [最終更新日] 2017年02月26日

 芸能人がプライベートで交際することは、所属事務所との契約上、契約違反になるものでしょうか。

 

公序良俗に反するような拘束は違法無効です。

交際を禁止することは、その芸能人の立場や性質、あるいは契約の拘束の強度によっては、公序良俗に反する拘束になる可能性はあるでしょう。

もっとも、アイドルなどについては、その性質上、一定の限度で制限に合理性もありあ、公序良俗違反とまでは言えないかと思います。

 

その結論は、交際当事者が不倫であるか否かで変わるのでしょうか。

不倫である場合は、不倫自体が違法行為ですので、通常の恋愛に比較すれば、それを禁止することが認められる可能性は強まるでしょう。

違法行為を行わないのは当然のことですが、芸能人の場合、そのブランド価値の維持のためにも、それに反してはならない契約を置くことは、より認められやすいのではないかと思われます。

あさがお法律事務所 〒663-8245 兵庫県西宮市津門呉羽町1-30 万ビル2階 平日7:00-21:00  |  土曜7:00-21:00  |  日・祝7:00-21:00
Resized avatar ca3a0514

岡田 晃朝 弁護士

取扱分野
相続 企業法務 借金・債務整理

コラムの内容は更新時のものであり、最新の情報と異なることがあります。

ページ
トップへ