プレゼントの返還を求められ、無理矢理借用書を書かされた!

Legalus編集部さん 2014年01月07日

 僕の友人(女性)が借金をしていないのに借用書を書かされました。とある男性がその友人に色々なプレゼントなどしてくれていたみたいです。ある日友人がその男性からセクハラを受け、それを拒んだところ、今までの色々なプレゼントなどに使った費用を返せと言ってきました。そして友人はその男性に脅され借用書を書かされました。この場合借用書は有効ですか。



(10代:男性)

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Legalus編集部

     まず、相談者の友人はその男性から贈られたプレゼントを返却する必要はありません。なぜなら、口頭による贈与はその履行が完了した場合は撤回することができません。今回の男性から相談者の友人へのプレゼントは、口頭による贈与と考えられ、既に渡されていますので返却する必要はありません。また、プレゼントの返還義務がないということはプレゼント相当額の金銭の返還義務も負わないということになります。

     次に、金銭消費貸借契約は契約の成立に、当事者の合意だけでなく目的物の引き渡しなどの給付を必要とする要物契約です。ですので、今回のようにプレゼント相当額の返還義務を負っていない場合(この場合は準消費貸借契約)や新たに金銭の交付を受けていない場合には、金銭消費貸借契約は成立せず、当該借用書は効力を有しません。

     また、相談者の友人は脅されて借用書を書いたということですので、強迫による意思表示として取消すことも可能です。

2014年01月07日

生前贈与・死因贈与に強い弁護士

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