司法書士から個人情報が漏洩したと思われる件について

User image 1 lu_a24666bcさん 2018年07月05日 09時27分

親からの相続(不動産他)登記・名義変更などの手続きを依頼した司法書士しか知りえない下記個人情報が漏洩しております
・本人の姓名及び現住所(現住所は4年前の離婚の際 兄弟1名にしか伝えていない)
・所有する不動産(実家の土地建物)の住所
相続税の関係で不動産の売却についてはまだ考えておらず 本人・兄弟とも不動産会社への打診など一切行っておりません
ところが 見知らぬ不動産会社より
現住所宛てに実家の住所が書かれた上「その物件を売却頂けないか」と言う趣旨の手紙が突然届きました
上記2点の情報については兄弟(1名)と司法書士しか知り得ません
(当然兄弟は全く関与しておりません)
司法書士の守秘義務が守られていないと考えますので
契約不履行と言う事で すでに支払い済みの約120万円を返済してもらえますでしょうか
また刑事罰にも相当しないのでしょうか
今後の処理についてアドバイスして頂けますと幸いです

実家の土地建物の住所に関しては、登記簿を取得すれば確認できます。
貴殿の姓名や現住所に関しては、登記簿から直ちにわかる訳ではありませんが、個人情報売買業者等からの取得の可能性もないとはいえません。
上記の点だけでは司法書士からの情報漏えいと直ちに断定できるわけではありませんので、確認が必要であれば当該不動産業者に情報入手経緯を確認する必要があるでしょう(不動産会社が回答するかはわかりませんが)。

刑事罰に関しては、個人情報を自己または第三者の不正な利益を図る目的で提供した場合には、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処するとされます(個人情報保護法83条)。

2018年07月05日 09時49分
補足質問
User image 1

lu_a24666bc - 2018年07月05日 10時46分

早速のご回答ありがとうございます
司法書士事務所と不動産会社の所在地が近接しており非常に疑わしく思います
まずは双方の取引関係が存在するのか調査しようと考えております
その結果 司法書士から不動産会社へ「〇〇〇(実家住所)に売却予定の物件がある」と言う情報のみを知らせた場合ですと
違法性はないのでしょうか
補足回答
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小川 智史 弁護士 - 2018年07月05日 11時03分

上記事情があると仮定した場合、現在の所有者である相続人の氏名や住所まで伝えていない場合に個人識別情報の提供に当たるかという問題がありますが、登記簿だけでは現所有者である相続人は特定できないため、当然には因果関係が認められない可能性があります。
詳細に関して調査を行なう必要があるでしょう。
お礼メッセージ

丁寧にご回答頂きありがとうございました
不動産会社に対して どのように情報を入手したのか調査を進めてみます

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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