弁護士コラム

相続

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遺言作成のススメ -遺言の作成をお薦めする理由- 遺言書の書き方 2019年04月15日

まず、遺言とは、自分が亡くなった後に、自分の財産を誰にどのように引き継いでもらいたいかを、残った方々に伝えるものです。また、遺言書がある場合には、遺言書の内容に応じて、相続人や受遺者があなたの財産を引き継ぎます。 他方、遺言書がない場合にどうなるかというと、遺言がない場合には、あなたの死後、相続人が全員で話し合い、相続人のうち、誰がどの財産を引き継ぐの...

改正民法・夫婦間の居住用不動産の贈与 生前贈与・死因贈与 2019年04月01日

民法改正により,配偶者を保護する規定がいくつか新設されました。そのうちの1つに夫婦間の居住用不動産の贈与に関する規定があります。 まず,現行制度を見てみましょう。以下の架空の例で説明します。 夫婦と子ども1人の家族がいます。 夫婦で居住している不動産は3000万円の価値があります。 その夫婦は20年以上連れ添っていて,夫が妻に生前贈与として不動産を贈与...

遺留分について -遺留分で確保できる財産はどれくらいか?- 遺留分 2019年03月31日

ここまで、遺留分を主張できる人、遺留分を請求する方法について述べてきました。最後に、遺留分で確保できる財産について簡単に触れたいと思います。 あなたが遺留分で確保できる財産は、「遺留分の基礎となる財産の価額」に、「あなたの遺留分割合」を乗じる(掛け算する)ことで導き出すことができます。 遺留分の基礎となる財産には、被相続人の資産や負債が含まれるのはもち...

遺留分について -遺留分とは?- 遺留分 2019年03月26日

1) 遺留分とは? 被相続人(亡くなった方)が遺言を残している場合に、自分の取り分だけ少なかったときは、どうしたらいいのでしょうか? 例えば、父親が亡くなったときに、遺言に「長男と次男で半分ずつ分けるように。三男には何も残さない。」と書かれている場合や、「全財産を長男に譲る。」と書かれている場合です。 このような場合、あなたが、被相続人の兄弟姉妹以外の...

遺言書の保管制度 遺言の種類(自筆証書遺言・公正証書遺言) 2019年03月11日

相続法の改正で、自筆証書遺言を保管する制度が創設されました。 「法務局における遺言書の保管等に関する法律」という法律によって、 遺言書保管所の遺言書保管官が取り扱うこととされています。 この制度は、遺言書の利用促進を図ると共に、 法務局で自筆証書遺言を保管することによって、 遺言書の偽造・変造・隠匿などによる紛争を防止するために 創設されました。 保管...

改正民法・自筆証書遺言 遺言書の書き方 2019年03月04日

民法が改正されて,2018年7月13日に公布されました。新民法の施行は原則として2019年7月1日です。 相続法も大幅に改正されました。 大きな改正点の1つに自筆証書遺言制度の改正があります。 まず,現行制度では,自筆証書遺言は,文字どおり自筆(手書き)する必要があるのですが,本文だけでなく,日付も署名も財産目録も全て自筆する必要がありました(民法96...

事業承継と遺言 相続 2019年02月28日

Q.私は、工場で自動車の部品を製造している会社のオーナーです。 現在、私は75歳で、次男が会社を手伝ってくれており、この次男に会社を引き継いでほしいと思います。相続人は次男を含め、子ども3人です。 会社の事業承継の事前対策として遺言が有効であると聞きました。 どのような場合でしょうか。 A.事業承継とは、会社の経営権と事業用財産を後継者に移転することで...

相続手続の流れについて -話し合いがまとまらなかったら?- 相続 2019年02月21日

① よく見かけるケース 相続人の間で話し合いがまとまらない場合もあると思います。 ⑴ 特定の相続人が生前又は死後に遺産を管理していたが、遺産の一部が行方不明になっている。当該相続人はどこに行ったか分からない、自分は与り知らない、被相続人に全て渡したと言っている場合。あるいは、逆に、遺産の使い込みを疑われている場合。 ⑵ また、晩年、被相続人の看病をした...

相続手続の流れについて -遺産分割協議- 遺産分割協議 2019年02月10日

① 遺産分割の方法 相続人と相続財産が確定したら、次に、誰がどの財産を受け取るのかについて、相続人全員で、話し合いを行います。この話し合いを遺産分割協議と言います。 まず、遺産分割の方法には、現物分割、換価分割、代償分割の3つの方法があります。 現物分割は、相続財産をそのまま配分することです。次に、換価分割は、相続財産を売却して、そのお金を配分する方法...

相続手続の流れについて -相続財産の調査- 相続 2019年01月31日

① 相続財産の調査は漏れがないように! また、相続人の確定と並行して、お亡くなりになった方の財産も調査します。 現金や預貯金(普通預金、定期預金)だけでなく、不動産、株式、受取人が指定されていない保険など、全ての財産が相続の対象となります。 後で新たに相続財産が発見されると、遺産分割協議をやり直さなければなりませんので、相続財産だと思われるものは、きち...

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