夫の実家の土地について

User image 1 whipさん 2017年02月11日 07時18分

夫の実家の話ですが、家は義父が亡くなった後義母の名義に変えたのですが、土地は義祖母の親戚のものになっている事が判明しました。義祖母が結婚した時に、義祖母の父親が、自分の所有する土地の一部に家を建てて、義祖母に譲ったそうですが(一応書面もあります)、登記の名義変更をしなかったため、義祖母の父が亡くなった際に義祖母の兄弟の名義になり、その後その子供が相続した形になってました。

義祖母はもう20年くらい前に亡くなりましたが、今も義母はそこに住んでいます。家が建ってから70年以上たっており、義母が嫁いで来て住み出してからも50年くらいたちます。民法162条の所有権の取得時効にあたるのでは?と思うのですが、義父が亡くなった際に相談した弁護士に、「固定資産税を払ってないので無理」と言われました。そうなのでしょうか?なお所有者に借地代を払ったこともないし、払うよう請求されたこともありません。

取得時効の成否に関し、固定資産税の支払は重要な要素の一つですが、それだけで決まるわけではありません。

取得時効による所有権を主張する者が「所有の意思をもって、平穏かつ公然に」不動産を占有していたことが要件ですので、その土地のこれまでの利用状況や、登記簿上の所有者との関係等の諸事情を総合考慮して判断します。

ただし、取得時効による所有権移転登記手続き請求を行なうためには、名義人が同意しない場合、訴訟提起する必要があります。
また、判例上、時効完成後に名義人が第三者に所有権移転登記手続を行なった場合、第三者に対しては取得時効による所有権を対抗できないとされています(民法177条)。

これまでの経緯及び今後の方針を詳細に検討する必要がありますので、弁護士に直接相談いただいた方がよいでしょう。

2017年02月11日 09時05分

 固定資産税を支払っていないというより、相続において、取得時効は完成しないものです。
 全く他人の土地を、売買などにより、取得していたが、名義変更できなかった。相続により、この土地が自分のものだと思って占有を開始したとき、取得時効となります。
 今回の場合、建物を建てたときに、売買が行われたということで主張して、完成するか否かです。
 他の弁護士に相談してみては、どうでしょうか。いずれにしても、難しいと思います。

2017年02月11日 16時42分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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