遺言執行者です。相続人の廃除の手続きについてお教えください。

User image 1 lu_b81ed263さん 2017年12月12日 15時53分

私は、遺言書の中で遺言執行者になっていて相続人の廃除の手続きをすることになっています。
そこで疑問なのですが、廃除の対象になっている人が遺留分減殺請求をしないであろう場合でも、取り敢えず廃除の手続きをしなければならないのでしょうか?
例えば、遺留分減殺請求をされた後ではやはりだめなのでしょうか?

遺言執行者は、「遅滞なく」、遺言で指定された推定相続人の廃除を家庭裁判所に請求する必要がありますが(民法893条前段)、排除の効果は被相続人の死亡の時に遡って効力が生じるとされます(同条後段)。

また、特に遺言者の死去後ですと、対象相続人から被相続人に対する重大な非行等の排除事由の立証の可否も問題となります。

以上踏まえ、あえて排除請求しないという選択肢もないとは言えません。
ただ、後で遺言執行者としての債務不履行(職務怠慢)の責任を追及されるリスク(職務遂行に関するトラブルが生じるリスクを含む)を踏まえると、遺言に則って排除を請求し、家庭裁判所に判断頂いた方が無難ではないかと思います。

2017年12月12日 16時19分

廃除の手続をしなければなりませんね。
廃除は遺留分減殺請求を封じるための
ものであると同時に代襲原因にもなりま
すので、手続を進める必要がありますね。
廃除の手続をしてもらうために、執行者を
選任したのではないでしょうかね。

2017年12月12日 18時41分

遺留分減殺請求をする可能性がある段階では,廃除手続をすべきと思います。
ただ,廃除の対象となっている方が,遺留分を放棄すれば(書面で放棄の意思表示をしてもらう),それは有効ですので,廃除手続は必要ないかと思います。

2018年01月12日 21時56分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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