台風被害

User image 1 タエさん 2018年09月06日 18時41分

先日の台風で月極の駐車場で後ろの家の瓦が飛来し、三台契約中の二台が屋根が破損してしほい、当たったはずの瓦は多分後ろの家が勝手に撤去してるみたいで、少量のかけらしか残らない様に綺麗にしてあります。管理会社に聴いたら撤去はしてないとのこと、保険会社に聴いたら当たった物が無いと難しいとのこと、この場合は、勝手に敷地内に入って証拠たる瓦の撤去した人に請求とかは出来ますか?

当該屋根の瓦につき、土地の工作物の瑕疵に当たるか否かによりますが、①当該地域付近で、過去に屋根の瓦等の工作物が強風により飛ばされたことがあったか、②当該被害場所付近の家屋において、瓦が飛ばされたケースがどの程度存するか、③事前にシートをかぶせる等の対応が可能であったか(ただし、シートが強風で飛ばされ、電線に接触して火災が発生する危険等もあるため、一概にはいえません)、④その他、例年上陸しないような非常に強い台風の場合、一般的な民家近隣の同種建物においてどの程度の対策が可能であったか、等の事情を考慮して判断すべきと思われます。

ただし、賠償請求可能と解しても、自動車の登録年数が相当期間経過して時価が修理代より低い場合は、時価が上限となります。代車が必要な場合は代車使用料の他、現実に買替を行なった場合は、買替諸費用も請求できる可能性があります

また、この種の災害事案において、従来の解釈に従って、100か0かの単純な解決は妥当でないのではないか、という意見は弁護士の間でも少なくありません。
厳密な法解釈適用がどうなるかはともかく、直接の話し合いが上手くいかない場合は、弁護士会のADRや裁判所の調停を利用する方法等が考えられます。

2018年09月06日 19時58分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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