相続財産の調べ方

Legalus編集部さん 2016年01月20日

 父親が亡くなりました。父親は再婚しており、その再婚相手から100万円貰いましたが、遺産がそれだけとは思えません。父親の遺産を調べる方法は有りますか?



(30代:女性)

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Legalus編集部

     相続財産のうち、現金がいくらあるかの把握は難しいですが、不動産や預貯金額の把握は可能です。

    例えば、不動産であれば、役所から固定資産税の納税証明書評価証明書を取得することによってその価格を把握することができます。
    次に、預貯金は、通帳が見つかれば残高を調べ、かつ同じ銀行に複数の口座がないか名寄せを依頼します。
    通帳の存在自体が不明の場合は、戸籍謄本などで、相続人であること、運転免許証あるいは印鑑証明などで本人であることを証明することによって、銀行は、預金の残高証明や預金台帳の写しをくれます。この銀行への照会はほかの相続人の同意が無くても単独ですることができます。
    判例(最高裁判所平成21年1月22日判決)も、「・・・したがって、金融機関は、預金契約に基づき、預金者の求めに応じて預金口座の取引経過を開示すべき義務を負うと解するのが相当である。そして、預金者が死亡した場合、その共同相続人の一人は、預金債権の一部を相続により取得するにとどまるが、これとは別に、共同相続人全員に帰属する預金契約上の地位に基づき、被相続人名義の預金口座についてその取引経過の開示を求める権利を単独で行使することができる(民法264条、252条ただし書)というべきであり、他の共同相続人全員の同意がないことは上記権利行使を妨げる理由となるものではない。・・・」としています。
    もっとも、亡くなられた父親が立ち寄りそうな銀行をすべてあたる必要があることや、銀行においては支店ごとに行う必要があることから、かなり地道な作業が必要とされる調査方法ではあります。ただ、現代社会において預貯金口座を持っていないということは考えにくいことから、亡くなった父親の再婚相手に通帳を見せてもらうようお願いされるのが良いでしょう。

2016年01月20日

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