土地の寄付を檀家の総代から持ちかけられているが・・

User image 1 Legalus編集部さん 2014年05月20日

 寺に隣接して所有する土地を寄付するよう、檀家の総代から持ちかけられています。

 私は、宗教団体への非課税無償譲渡になるよう、また、土地の所有権移転登記についての費用を寺側で負担してくれるなら応じてもよい旨、返事をしました。

 その後、何ヶ月もナシのつぶてでしたが、先日突然、私宛には「住民票をよこせ」と連絡があり、田舎の母親には「印鑑を書類に押してくれ」と言ってきています。何の書類なのか、内容は確認できていません。

 あまりに社会通念とかけ離れた行動に出てきているので、困惑しています。今後どういう対応をすればよいでしょうか。

(50代:男性)

関連Q&A

共有物件の賃料について

相続分 2017年03月24日

父から相続した家は、叔父との1/2の共有です。 叔父は別に家を持ち、父は共有の家に1人で10年住んでいました。 父が亡くなった後、叔父が父が共有の家を1人で占有していたという理由で10年分の家賃を私に請求してきました。 10年間1人で...

親の遺品は子供の承諾なしに他人が処分できるものですか?

相続分 2017年03月18日

父が5年前に他界し、生前の預貯金や不動産も全て後妻と後妻の姪に盗られ、父の実子である私と姉は何ももらえないまま裁判の判決を受け入れていた矢先、父の形見さえもらえないで姪が不動産屋に売り知らぬ間に家ごと取り壊されていることを知りました。...

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する

Legalus編集部

     宗教団体に財産を寄付する場合、気をつけるべきことがいくつかあります。

     まず、本件では、「宗教団体への非課税無償譲渡になるよう、また、土地の所有権移転登記についての費用を寺側で負担してくれるなら応じてもよい」などの条件をつけていますが、これに対し、「非課税譲渡になるから大丈夫だ」との返答が宗教法人からなされたとします。

     それにもかかわらず、課税扱いとなって課税通知書が届いた場合、行政機関に対し、「宗教法人から課税されないと言われた」などの言い訳は、一切通らないということです。

     宗教法人としては、寄付してもらいたい一心で、手続が甘くなることが考えられます。非課税扱いにするための手続は決して人任せにせず、面倒でもご自分でなさることをお勧めします。


     次に、登記の移転にかかる費用を宗教法人側が負担するという合意については、書面にしておくことが必要です。特に、「檀家総代」などの人物が仲介となっている場合には、言った言わないのトラブルが起こりやすいのです。

     もちろん、後日無権代理表見代理により相手方の責任を追及することは可能です。

     しかし、それには多大な時間と労力を要しますし、とくに宗教法人内部の紛争については、特殊な部分社会内部の事件として、裁判所が消極的な判断をするおそれもあります。


     最後に、以上が確認できないうちは、いかなる書類にも、署名押印等一切しないように気をつけてください

2014年05月20日

相続分に強い弁護士

気軽に、いつでもご相談ください。

おひとりで悩まず、まずはお気軽にご相談ください。※面談相談のみお受けいたします。電話やメールのみでの法律相談・...

まずは、お気軽にお問い合わせください。事務所に駐車場もあります。

解決内容を納得していただけるようなご説明と打ち合わせを心がけています

お客様の状況に応じた解決策をご提案致します。

【初回相談無料】どなたでもお気軽にご相談ください。

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する
ページ
トップへ