もらったつもりのお金...返さなくてはならない?

User image 1 Legalus編集部さん 2014年01月07日

 2年ほど前に仕事をやめた時、知人に生活が大変だと相談したら、自分が助けてあげると言われ、半年間で計100万円位もらいました。 私はもらったつもりでいました。 しかし相手は私と付き合いたかったらしく、付き合えないと言った数ヶ月後から、「返すと約束しただろ」「お前は金をムシリとって詐欺師だ。家に取り立てにいく。」などと言われ続けています。

 
そして今日、「今日中に少しでも返さないと弁護士に頼みにいく」とメールがきました。借用書などはありません。相手は私に会いたいからと言って毎回手渡しでお金をもってきていました。この場合、私は裁判をされたら支払わなければならないのでしょうか?現在も生活が楽になった訳ではないので、払うお金はありません。


(20代:女性)

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Legalus編集部

    お金はもらったものであるから、返す必要はないと主張しましょう。


     わが国では、親しい間柄でお金を貸すときに、わざわざ書面を交わす風習があまりありません。

     
    そのため、返還する約束があったかどうか、つまりお金を貸したのか(金銭消費貸借)、あげたのか(贈与)ということが、よく問題となります。


     書面を交わしておらず、金銭消費貸借なのか贈与なのかがはっきりしない場合は、様々な事情により判断します。

     
    一般的に、以下のような事情があれば、返還する必要がある「金銭消費貸借契約」であると判断されやすくなります。



    • お金を貸すときに、相手の口座に振り込んだ

    • 一部でも返済を受け、領収書を発行した

    • 相手の帳簿などに、借入金という記載がある

    • 返済を待ってくれという内容の手紙、メールをもらった

    • 担保として、権利証などを預かっている


     ご相談の場合、相手はあなたに会いたいからという理由で、毎回手渡しでお金を持ってきたとのことです。

     
    また、相手はあなたが「付き合えない」と言った後になって初めて、悔し紛れのように返済を迫っています。二人の関係がこじれなければ返済を迫ることもなかったと考えられるので、お金を渡したときには贈与したつもりであったと考えるのが自然です。


     そこで、あなたとしては、あのお金はあくまでももらったものであるから、返還する必要はないとはっきり主張しましょう。

     
    「今日中に少しでも返さないと弁護士に頼みにいく」と言われたからといって、相手に言われるままに少しでも返済したり、お金ができれば返済する旨のメールを送ってしまうと、あなたの不利になるだけです。毅然とした態度で主張しましょう。

     
    もし裁判を起こしてきたとしても、二人の間の契約が返還の約束のある「金銭消費貸借」であったことを証明する責任があるのは、相手方のほうなので、あまり心配する必要はありません。

2014年01月07日

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