海外のライブチケットを購入したのですが、コロナで中止になり返金となりました。
一緒に行く予定だった相手側に自分の分のチケット代を先に振り込みしていたのでライブ主催者側から返金され次第、あたしの口座に返金分を振り込み依頼していましたが、してくれない状態です。
一度だけ会ったことはありますがフルネーム、生年月日、本人写真、相手側口座、今までのやり取り、振り込み確認できる明細書などの情報のみで被害届は受理してくれますか?
5月ごろ相手側に連絡したら"まだ主催者側から返金されてない。もしされない状況が5月末まで続くようなら自らあたし側に返金する"とのことでした。主催者側からは返金済みと返答あり、6月になり本人に催促しても返事がありません。
「被害届は受理してくれますか?」とのご質問ですので、警察に届けることを検討されているのだと思います。警察に届け出る場合、犯人の詳細な情報は不要です。むしろ、犯人の詳細な情報を操作するのが警察の仕事です。
もっとも、警察は、犯罪性がある場合に、被害届を受理して、捜査を行います。民事不介入ですから、犯罪性がなく、民事事件の枠内の出来事だと、被害届は受理しません。例えば、お金を貸したけど、返してもらえないというのは、犯罪性を欠きます。
したがって、相手方の行為が何罪に当たるかというのは重要です。単にチケット代を返してくれないというだけだと、それは民事事件ですから、警察が被害届を受理する可能性は低いように思います。
例えば詐欺罪(騙してお金を払わせた)など、相手方の行為がどの法律に触れる犯罪行為なのかを明確にしたうえで、被害を届け出る必要があるでしょう。。
被害届となると、犯罪が成立している必要があります。
現時点で成立しそうな犯罪は、横領罪になりますが、返金の催促に対し返答しないというだけでは、確定的な処分行為がなく、横領の要件を充たしていると考えるのは、まだ困難です。
今後、明確に返金を拒む言動や使い込みの事実があれば、処分行為があったものとして、警察に相談するのが良いでしょう。
また、今後、主催者からの返金はされていないなどの虚言を繰り返すといった言動があれば、詐欺未遂罪が成立し得ます。
その場合も、警察に相談されて良いと思います。
被害届に必要な証拠類は、おっしゃっているもので足りると思われます。
相手とのやり取りは、スクリーンショットをしてプリントアウトするなど、カラーの書面にしておくのが良いです。
なお、ご相談の件では、相手の住所が判明していないようですが、今後民事上の返金請求をするには、相手の住所が判明している必要があります。
警察で受理してくれれば、電話番号などから住所は判明するでしょうが、警察は教えてくれない可能性があります。
返金を受けることが最終的な目標になると思われますので、相手の住所は何とかして判明させる必要があります。
住所が判明すれば、他の証拠は揃っているようですので、その後の対応はやりやすいと思います。
投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。
関連Q&A
Twitterでの取引を約束した人から連絡が来なくなった
ネットトラブル 2020年11月14日
Twitterで取引を約束していた人と連絡が取れなくなりました。 ①私が予約商品の買取募集のツイートをする ②お相手から①のツイートに買取希望のリプライが届く ③私が了承し、お互いの連絡先を提示する(7月3日) ④商品が発売され私の手...
SNS上で同意の上で性器の写真を送った際はどうなるのでしょうか。
ネットトラブル 2020年11月13日
SNS上で知り合った女性に同意の上で性器を送りました。 仮に相手の女性が訴えを起こした場合、どのような対応がなされるのでしょうか。
Twitterの取引で揉めて民事調停になりました、欠席した場合の不利なことはありますか?
ネットトラブル 2020年10月27日
Twitterでグッズとグッズを交換する約束リプライで行い、その後DMで住所と名前の交換をし、発売を待っていました。 品物が到着する前に、Twitterの不具合により間違えてアカウントを削除してしまいました。 元々お取引約束だった方を...
弁護士Q&Aを検索
問題は解決しましたか?
弁護士を検索して問い合わせる
弁護士Q&Aに質問を投稿する
ネットトラブルを得意としている弁護士
吉田 圭二 弁護士 東京都
小杉・吉田法律事務所谷澤 悠介 弁護士 大阪府
谷四いちむら法律事務所トップへ
中止になったライブの返金をしてくれません、被害届申請に必要な情報はなんですか?