主張書面と上申書ってどう違うの?

Legalus編集部さん 2015年07月25日

 主張書面というのは普通のノートに書いて提出してもいいのですか。その専用の紙があるのですか。

 また、上申書と主張書面に書く内容は同じではないのですか。主張書面には簡単にあらすじを書くものなのでしょうか。



(40代:男性)

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Legalus編集部

     主張書面とは、一般的に「訴状」、「答弁書」、「準備書面」、「控訴状」「控訴理由書」や「上告書」等のことをいいます。

    訴訟の一方当事者が、自己が求める判決を得るための主張を文書にしたもので訴訟法に定められているものといっていいでしょう。



     他方、上申書とは官公庁や警察などに対して、法的な所定の手続きなどによらずに単に申し立てや報告などを行うための書類や報告書のことをいいます。

     訴訟において提出される上申書には、「訴訟進行に関する上申書」や「答弁書提出期限延期の上申書」など、判決を導くための事実とは関係のない事項が多いようです。



     もっとも、裁判官は当該裁判において現れた事実すべてを考慮して(「弁論の全趣旨」といいます。)判決を下すので、たとえ提出した書面のタイトルが上申書であってもその内容が当該事件に関して重要な主張や事実であった場合には、主張書面と同じ働きをする書面となるでしょう。



     次に主張書面の形式についてですが、ワープロ打ちでなくノートなどに手書きのものであっても問題ありません。また、主張書面、とりわけ訴状においては「これこれこういう出来事があった。」、「これはこの法律に照らすとこうなるはずである。」、「したがって、〇〇という判決を求める」というような主張の仕方になることがほとんどであると考えられますので、その事件のあらすじを書くことにはなるでしょう。他の主張書面においても、相手の主張に対する反論やこちらの主張の追加、補充を行うために必要な範囲で、適宜事件のあらすじを書くことになると思います。

2015年07月25日

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