書面を提出していれば裁判所に行かなくてもよい?

Legalus編集部さん 2015年07月25日

 地方裁判所で損害賠償訴訟をおこされ答弁書のみで口頭弁論は出席しておりません。相手方は弁護士が付いていますが、損害の立証がうまく行かないみたいです。2回目の証拠を出してきましたが、当方から「全て相手方の勘違いによるものであり、専門家の鑑定を付けるように」という内容で2回目の書面をFAXで提出しました。二回目の期日にも出席していません。
今後も、このような対応で良いでしょうか。欠席裁判で判決は出ないでしょうか。



(40代:男性)

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Legalus編集部

     一方当事者が最初の期日に欠席し、または出席しても本案の弁論をしないときは、裁判所は、その者が提出した訴状または答弁書その他の準備書面に記載した事項を陳述したものとみなされます(陳述擬制民訴法第158条)。

     今回、相談者が答弁書を提出した上で、第一回期日に出席しなかったのはこれにあたります。ですので、第一回期日においては相談者が事前に提出された答弁書に記載された主張が擬制陳述されています。

     しかし、第二回期日以降の続行期日において一方当事者の欠席の場合には、民訴法第158条は適用されず、準備書面を提出していても陳述したものとはみなされません。口頭主義という裁判原則に反することになるからです。

     ですので、相談者が第二回期日前に提出された準備書面は、相談者が当該期日を欠席されたことによって未だ陳述されていない状態です。第三回期日以降は出席され陳述をされた方が良いでしょう。

     また、相談者は答弁書で争うという態度を示されていますので、相手方の主張をそのまま認めた判決が下されるいわゆる欠席判決が下されることはありません。ただ、口頭弁論期日に出頭しない当事者が、準備書面等で相手方の主張した事実を争うことを明らかにしない場合には、その事実を自白したものとみなされる(擬制自白159条3項)ため、事実認定で不利に働く恐れがあります。

2015年07月25日

民事裁判に強い弁護士

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