携帯やパソコンのメール

User image 1 眼鏡さん 2017年02月03日 05時44分

メールはどこまで証拠として採用されるのでしょうか?メールが残っていても、打ち覚えがないということは認められるのでしょうか?

民事事件か刑事事件にもよりますが、民事事件の場合は、原則として証拠方法に制限はなく、当該事件と関連性がある限り、証拠として認められます。

その本人のアドレスから発信されたものであれば、通常は本人が送信したものと推定されると思われます。
ただ、打ち覚えがないメールという事であれば、パスワードの不正使用やウィルス感染等の可能性について、メールのログイン履歴等によりそうした疑いが存することを、アドレス名義の使用を争う側が明らかにしていく必要があるのではないかと思います。

これに対し、刑事事件の場合は、伝聞証拠に関する制限があるため、原則としてメールを証拠として提出する者の相手方(検察官からの請求であれば弁護人・被告人、弁護人・被告人からの請求であれば検察官)の同意が必要です。
ただし、一定の場合には伝聞例外がありますが、ここでは割愛します。
メール自体が証拠として採用された場合であっても、上記のように作成の真正を争うことは可能です。

2017年02月03日 09時28分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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