ホテルのキャンセル料

Van0310さん 2016年10月31日

当日にホテルを予約してホテルに行く途中、お金を落としてしまいホテルの宿泊できない、キャンセルを伝えました。翌月同じグループのホテルに予約を入れて宿泊しに行きました。前回のキャンセル分を含めて支払いしないと宿泊させないと言われました。
事前に言われていた分けでもないので所持金もないので宿泊できずに野宿しました。
予約はじゃらんからしたので「キャンセルポリシー」としてキャンセル料を請求があるかもしれませんと書いてありましたが、必ずキャンセル料の支払い義務があるとは書いてありません。先方は野宿させられた分も含めて2泊分の裁判をすると連絡がありました。
先方のホテルの当日の空き部屋は多く、予約による占有時間は数時間ですのでホテルに対する損害がないのでキャンセル料の支払いに同意できません。
前々から予約して、夕食や朝食の準備を無駄にしたり、部屋の準備を無駄にしたならまだキャンセル料の支払いに理解できます。朝食はバイキング、共同の大浴場、ベットメイクはセルフです。ホテルの実害なんてあるのでしょうか。先方はあなたのためにベットシーツを用意したと言いましたが、シーツの交換や部屋の掃除は毎日やるのが普通です。
裁判に対するアドバイスが欲しいです。よろしくお願いします。

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小川 智史

神田須田町法律事務所 03-6859-7313 東京都

    <1泊分のみの支払での和解を検討してはいかかでしょうか>

     2泊分の請求ということで、①初回のキャンセル料、②2回目の宿泊料、という趣旨かと思いますが、①については、一般に直前キャンセルはキャンセル料100%としているホテルが多く、じゃらんからの予約であれば「キャンセル料規程に同意します」をクリックしているはずです。
     なお、消費者契約法9条1号では、事業者の平均的損害を超える解約違約金について、平均的損害を超過する部分は無効であると定めています。同規定による無効主張も考えられなくはないですが、無制限に適用を認めるとモラルハザードにもつながりかねず、直前キャンセルの場合までキャンセル料規定を無効とするのは難しいのではないかと思います。

     これに対し、②については、こちらからキャンセルしたわけではなく、ホテル側が直前に宿泊拒否したわけですので、キャンセル規定の適用はないと解する余地があります。ご指摘の通り、宿泊拒否するのであれば予約段階でその旨回答するべきでしょう。
     
     以上踏まえ、一応は上記主張を行なった上で、最終的には1泊分の支払で和解するというのが落としどころではないかと思います。

2016年12月03日
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内藤 政信

優和綜合法律事務所 03-6456-1810 東京都

    実損にかかわらず、キャンセル手数料約款は有効ですが、ほんとに訴訟してくるんでしょうかね。
    分割でお支払いされるようにして下さい。

2016年11月28日

民事裁判に強い弁護士

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