文書提出命令に、個人の手紙は認められますか?

User image 1 炊き込み飯さん 2017年04月27日 06時04分

加害者に名誉毀損で訴えられ、被告となっています。
当時、原告にパソコンで作成された謝罪の手紙をもらっていました。
それに対して、手書きで返事の手紙を渡したため、手元にありません。
文書提出命令に、個人の手紙は認められますか?
手紙のやりとりをしたという、メールは残っています。
全くの無知で、検索してもよくわかりませんでした。

個人の手紙でも、それが立証のために必要であり、民事訴訟法220条所定の事由に該当すれば、文書提出命令申立を行う余地はあります。

ただ、立証の必要性が問題であり、当該手紙の内容自体が名誉棄損にあたるという趣旨であれば、通常は相手方から提出されると思われます。
単に相手方の手紙に対して返事を行なっただけであれば、そもそも立証の必要性があるのか疑義があります。
名誉棄損とされる内容について、真実性に関する根拠資料の原本であれば通常は立証する必要がありますが、具体的に検討する必要があります。

また、理論上文書提出命令申立が可能であっても、裁判所はいきなり提出命令を認めるのは好みませんので、まずは相手方に提出を求める必要があるでしょう。

具体的な内容や立証趣旨が分かりませんので、お近くの弁護士に直接相談頂いた方が良いでしょう。

2017年04月27日 12時24分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

関連Q&A

損害賠償請求権の時効および慰謝料との適用事件の違いは

民事裁判 2021年05月27日

不法行為に基づく損害賠償請求権は、 次のいずれかに該当するとき時効によって消滅するとのことですが 1)被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から3年間行使しないとき。 2)不法行為の時から20年間行使しないとき。 2)は1...

行為要求での訴額を法定の140万から10万にできる技は有るか

民事裁判 2021年05月17日

行為の要求の提訴での訴額は算定不能として140万?に決めてあるようです。 訴額を金銭要求での最低印紙代に準じる10万で提訴できるようにする 必殺技は有りますか。

相手被告の代理弁護士の行動予想

民事裁判 2021年05月05日

損賠訴訟の原告です。 被告敗訴の場合は代理人弁護士は 判決後一カ月以内に振込口座の問い合わせをして来ますか。 それが無い場合は原告敗訴の可能性が高いのですか。 弁護士のやり方の傾向をお尋ねします。 何でこんな質問をするかと言うと 電話...

名誉毀損について

民事裁判 2021年04月17日

以前にも質問したトラブルが長引いています。 郵便ポスト施工時のリフォームトラブルですが、施工不良の修補をするまでポスト本体代金の支払いをしていません。(弁護士の先生からのアドバイス) ポストを修補して追完工事が終わったら支払うと先方業...

弁護士Q&Aを検索

問題は解決しましたか?

弁護士を検索して問い合わせる

弁護士Q&Aに質問を投稿する