民事裁判で裁判途中で請求の趣旨を加筆できますか?

User image 1 真奈美さん 2017年05月30日 06時11分

代理人を立てずに一人で損害賠償事件の裁判を起こしました。既に何回か弁論期日があり準備書面のやり取りをしています。裁判が進むにつれ、相手の主張等を聞いていると当初考えた請求の趣旨(損害賠償の法的根拠)では勝訴には不十分と感じるようになり、別の法的根拠で攻めた方が良いと感じるようになりました。裁判途中で法的根拠を代えて争ったり、または、当初の法的根拠にあらたな法的根拠を加え争うことは可能でしょうか? 実際には、法的根拠を代えるのではなく、相手の主張に沿うとすると別の法的根拠からも攻めた方が良いので別の法的根拠も加えることを考えています。
請求の趣旨を加筆して行うのか、あらたな準備書面または陳述書を提出して行えば良いのでしょうか?

根拠となる条文が変わるのであれば、原則として訴えの変更申立てを行ない、請求の趣旨を追加する必要があります。
ただし、請求の趣旨の追加の仕方によっては収入印紙の追加も必要となるので、書記官の方によく確認頂いた方がよいでしょう。

根拠条文が同一であり、根拠となる事実関係を追加するのであれば、請求原因の追加として原則として準備書面で主張することになります。
陳述書は、当事者が認識している事実関係について書証として提出するものであり、法的主張とは区別する必要があります。

2017年05月30日 09時19分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

関連Q&A

損害賠償請求権の時効および慰謝料との適用事件の違いは

民事裁判 2021年05月27日

不法行為に基づく損害賠償請求権は、 次のいずれかに該当するとき時効によって消滅するとのことですが 1)被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から3年間行使しないとき。 2)不法行為の時から20年間行使しないとき。 2)は1...

行為要求での訴額を法定の140万から10万にできる技は有るか

民事裁判 2021年05月17日

行為の要求の提訴での訴額は算定不能として140万?に決めてあるようです。 訴額を金銭要求での最低印紙代に準じる10万で提訴できるようにする 必殺技は有りますか。

相手被告の代理弁護士の行動予想

民事裁判 2021年05月05日

損賠訴訟の原告です。 被告敗訴の場合は代理人弁護士は 判決後一カ月以内に振込口座の問い合わせをして来ますか。 それが無い場合は原告敗訴の可能性が高いのですか。 弁護士のやり方の傾向をお尋ねします。 何でこんな質問をするかと言うと 電話...

名誉毀損について

民事裁判 2021年04月17日

以前にも質問したトラブルが長引いています。 郵便ポスト施工時のリフォームトラブルですが、施工不良の修補をするまでポスト本体代金の支払いをしていません。(弁護士の先生からのアドバイス) ポストを修補して追完工事が終わったら支払うと先方業...

弁護士Q&Aを検索

問題は解決しましたか?

弁護士を検索して問い合わせる

弁護士Q&Aに質問を投稿する