働きすぎのパートタイマー

User image 1 Legalus編集部さん 2014年07月16日

以前勤めていた職場に、基本的には1日7時間勤務なのですが、1か月のうち10日は8時間半労働で、月に2日~4日しか休まない(月27日勤務)女性パートタイマーの方がいました。このような働き方は、労働基準法にふれないのですか?


(40代:女性)

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Legalus編集部

     「1週40時間・1日8時間」を越える部分の割増賃金が支払われていないのであれば、労働基準法に違反します。


     使用者は、労働者に、休憩時間を除いて、1週40時間を越えて労働させてはならず、かつ、1日8時間を越えて労働させてはならないとされています(労働基準法32条)。

     
    これを超える労働をさせるときには、法所定の要件を満たさなければならず(1労働基準法上の要件を満たしていること(1)非常事由による時間外・休日労働(2)労使協定による時間外・休日労働、2契約上の根拠があること)、かつ、割増賃金を支払わなければなりません。

     
    この「1週40時間・1日8時間」原則は、実際には週休2日制を念頭において定められたものですが、法律上は週休2日制にすることは要求されておらず、休日は週1回与えれば足ります(35条1項)。

     
    そのため、1日6時間・週6日労働制とすることも、この原則には違反しません。逆に、週4日であっても1日9時間労働することは、「1日8時間」原則に違反します。この原則を越える部分は時間外労働になります。

     
    なお、常時使用する労働者が10人未満の商業やサービス業では、特例として、法定労働時間が1週44時間・1日8時間とされています(労働基準法40条、労規則25条の2第1項)。


     ご相談の場合は、「基本的には1日7時間勤務だが、月10日が8時間半労働で、月に2日~4日しか休まない(月27日勤務)女性のパートタイマーの方」がいたとのことです。

     
    まず、「月10日8時間半労働」をすることは、「1日8時間」原則に違反するので、この原則を越えている30分間は時間外労働になり、割増賃金が支払われる必要があります。

     
    次に、「1日7時間」であっても、「月に2日~4日しか休まない」とのことなので、「1週40時間」を越えているのであれば、その越えた部分も時間外労働になり、割増賃金が支払われる必要があることになります。

2014年07月16日

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