退職時の誓約書にサインしてしまったのですが。

User image 6 チョビ助さん 2017年12月02日 13時37分

今年の9月で、約17年務めていた技術系の派遣会社を退職しました。
転職先は、今まで勤務していました派遣先企業の小会社に転職しました。

会社に退社そを伝えた際、会社より以下の事を伝えられ、余り考えている余裕が無く、誓約書にサインしてしまいました。
① 退職を伝えに行った際、退職金は出ない。(退職金は、中小企業退職金共済より出るみたいです。)
② 誓約書にサインしなければ退社出来ない。

誓約書は、秘密保持に関する誓約書と秘密保持契約書の変更申し入れ書兼退職金返還に関する誓約書です。
秘密保持に関する誓約書は、秘密保持に関する事と競業避止業務に関することで内容は以下です。
① 秘密保持を開示しない。
② 競業他社に2年間就職したり役員就任しない。
③ 提携先企業に就職したり役員就任しない。
④ 同業事業を開業または設立しない。

①に関しては、派遣先での勤務の為、得に無いと思っています。
その為、③が違反してるとのことで、退職金の一部(100万円)を返還しろとのことです。
退職金の返還金額についての根拠を確認した処、以下の様な返答でした。

本来紹介手数料として得られるであろうはずだった見込金額です。
通常手数料:転職後年収550万×30%=165万
最大割引手数料:転職後年収550万×20%=110万
情状酌量で100万としています。

人材紹介も行っている様で、意味不明な内容で請求をされた次第です。
その後も、退職証明書を提出下さいと伝えると、「退職証明書は無いので、自分で作成下さい。」や、
返還金額の根拠(家族に説明したいのでと会社には伝えました)を確認したことで、家族の了解が得られるかの回答が無ければ退職証明書は出さない。
私は、退職証明と返還金額については別なので、退職証明を提出下さいと伝えました処、以下のことをメールにて伝えられました。
「ここまでお互いにかなりの時間と労力をかけて合意してきたことに対して、ご自身の言動に責任はないのでしょうか。約束は守らない、でも頼むことはやれ、はないでしょうか。倫理感の問題です。」
(かなりの時間と労力をかけて合意 ⇒ 会社が一方的に決めて話し合った等の記憶は一切有りません。)

ここまで言われて、こちらも訴えたい処ですが、誓約書にサインをしてしまったので、やはり退職金を返還しなくてはいかないのでしょうか?
長くなって申し訳有りませんが、出来れば、退職金の返還を行いたくないので、対応等をお教え頂けると幸いです。

今、会社には、「転職したばかりで休めないので、中小企業退職金共済への申請をする時間が無い」と伝えている状態です。

職業選択の自由との関係上、退職後の競業避止特約の効力については、相応の代償金の有無や制限する範囲・期間等によるとされ、上記誓約書の効力が認められるか否か微妙な所です。
退職金総額や、誓約書のサインの有無により退職金額が変わるか否かにもよりますが、提携先企業に就職しないことを前提に紹介手数料相当額が加算されているのであれば不利な事情となります。
ただ、本来退職は自由である以上「誓約書にサインしなければ退職できない」と説明された点は有利な事情となると思われます。

一連の経緯に関し詳細を検討する必要がありますが、まずは、一旦返還に応じられない旨の回答を行なった上で、本件についてこじれるようであれば改めて弁護士への面談相談を検討されてはいかがでしょうか。

退職証明の点は別の問題ですので、労働基準監督署にご相談頂いた方がよいでしょう。

2017年12月02日 14時34分
お礼メッセージ

ご回答有難う御座います。
会社への対応は、小川弁護士さんの提案内容で対応したいと思います。

退職証明の点は別の問題ですので、労働基準監督署にご相談頂いた方がよいでしょう。 ⇒ 労働基準監督署及び労働基準局に退社前と退社後に何度か相談に伺いましたが、「誓約書にサインしてしまったのでは」の様な対応で、相談に乗って頂けませんでしたし、「弁護士さんの領域なので弁護士さんに相談されては」との対応でしたので、今回相談させて頂きました。

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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