年棒制から月給制への変更による時間単価の減少による不利益は違法ではない?

User image 1 lu_95b53f26さん 2018年05月01日 15時15分

初めてのため、文章が稚拙なこと申し訳ありません。
就業規則が変更になり、年棒制から月給制になりました。
現在の年収から夏季の業績賞与を引いた分を13分割し、月給となっています。
冬季の賞与が13分の1の月給分となります。
年収にすると金額は変わらないのですが、1時間単価が減っており、残業代が下がっております。
元々年棒制ですが、残業代は別途支給でした。
年300時間程度は残業となっているため、年収にすると20万円程度下がってしまうことになります。
これは違法ではないでしょうか?
また、退職金についても入社時の契約では、一定の勤続年数ごとに毎月の積立金額が増えていくのですが、規約が変更になり、役職が上がらない限りは積立金額の上昇がなくなってしまいました。なので、役職に就けない社員にとっては2年目などの一般社員と同額の積立金になってしまいます。
どうにかならないでしょうか?
個別の同意などの確認は一切なかったです。

就業規則による労働条件の変更は、周知されていること、かつ、諸般の事情(不利益の程度、変更の必要性、内容の相当性、交渉の状況、その他事情)に照らし合理的である場合には、可能です(労働契約法10条)。

労働組合があれば、どのような話し合いをしたのか確認をしてください。

また、会社に対しては、不利益の程度を説明し、何らかの穴埋めがないのか、確認をしてください。

会社は、就業規則の変更の理由を、何か説明する(した)はずです。

会社の説明に、合理性があると思われる場合は、争う場合のメリットとデメリットを考えて、仕方ないと矛を収めるのも一つの判断となります。

しかし、納得できない場合は、法的解決手段としては、労働審判もしくは裁判により、以前の就業規則による契約が有効であると争う必要がでてきます。

2018年05月01日 16時41分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

関連Q&A

他の人が自分の過去のイラスト作品を真似て仕事を請負われるかもしれない。防ぐ方法はありますか?

就業規則・労働協約 2021年03月08日

現在、パートとして在籍中の会社Aのお客様(会社B)からイラスト作成の依頼をうけており、会社Aと会社Bが契約し会社Aから業務委託で私がイラストを納品しております。 今後、会社Aをやむを得ず退社する可能性もあるのですが以前会社Aの社長から...

コロナだと疑われてバイト先を休まされた場合の休業手当について

就業規則・労働協約 2021年01月10日

休業手当について(コロナウィルス関連) 先日熱が37.3度あり、体のだるさを感じたため、念のためアルバイト先をお休みしました。 その日のうちに病院へかかり、医者の判断では風邪の類でありコロナウィルスではないと判断されてPCR検査は受け...

労働条件の不利益変更に当たり、住宅手当は給与の一部と考えられるのでしょうか?

就業規則・労働協約 2020年12月16日

勤務している会社にて、住宅手当の見直し(廃止)が計画されています。労働条件の不利益変更は簡単に行うことはできず、特に給与・退職金の削減ですと厳しい条件が課せられるようです。住宅手当は福利厚生に当たるのですが、制度の廃止は何らかの制約を...

会社費用の留学から帰国後に退職するにあたって学費返還義務が生じるか

就業規則・労働協約 2020年10月11日

退職に当たっての留学費用の返還義務について質問です。 私は現在メーカー法務部で契約担当をしており、数年前に会社の費用負担で欧州ロースクールへ留学しましたが転職を考えております。 そうした際に留学費用返還義務が発生する(見込みが高い)の...

弁護士Q&Aを検索

問題は解決しましたか?

弁護士を検索して問い合わせる

弁護士Q&Aに質問を投稿する