芸能人がプライベートで交際することは、所属事務所との契約上、契約違反になるものでしょうか。 契約書 2017年02月26日

芸能人がプライベートで交際することは、所属事務所との契約上、契約違反になるものでしょうか。 公序良俗に反するような拘束は違法無効です。 交際を禁止することは、その芸能人の立場や性質、あるいは契約の拘束の強度によっては、公序良俗に反する拘束になる可能性はあるでしょう。 もっとも、アイドルなどについては、その性質上、一定の限度で制限に合理性もありあ、公序良...

給与の一方的な減額は合法? 給料・ボーナス 2017年02月21日

「会社の業績が悪い。来月から給与を減額する。」,などと会社から一方的に言われて給与がカットされてしまった,これって争えないのでしょうか,というご相談を多くいただきます。会社は給与を勝手に減額することはできるのでしょうか。 ●一方的な給与減額は違法 給与の減額とは、雇用契約、すなわち「仕事をする上での条件の約束」を、後から労働者にとって不利な条件に変更す...

過労で脳出血になったら労災となるか 労災 2017年02月20日

夫が脳出血で倒れ、幸い命はとりとめましたが、当分は働けないのに、会社は「労働災害ではない」との対応をとっているという場合、どうしたらいいでしょうか。 労働者が業務上の過労やストレスが原因で病気になったときは、労災保険から給付が受けられます。仕事に起因することが明らかであれば、脳や心臓の疾患だけでなく、うつ病などの精神障害も対象になります。 労災認定が出...

この店長の行為には、法的に何らかの問題があるでしょうか? 窃盗・万引き 2017年02月15日

この店長の行為には、法的に何らかの問題があるでしょうか? それはあるでしょう。 名誉棄損行為です。 仮に犯罪者の犯罪歴を公開する行為(本件では、公判を経ておらず犯人かどうかも不明ですが)であっても、名誉棄損は成立します。 もっとも、違法性阻却の規定はありますが、「公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合」とい...

「万引犯」の画像貼り出しは問題ない? 窃盗・万引き 2017年02月10日

窃盗犯人ということを確認しないで、その人の画像を窃盗犯人として貼り出すのは、一応、名誉棄損行為に当たりそうです。 万一、後日判明したところ、それが人違いであったとした場合には、その人の名誉を傷つける行為を公然と行なったわけですから、刑法犯つまり名誉棄損罪(刑法230条)で処罰される可能性がある、のみならず、民事上もその人から、不法行為責任(民法709条...

妊娠と退職合意 労働法務 2017年02月09日

「退職合意が自由な意思に基づいたものだと認めるだけの、合理的な理由が客観的に存在すること」を、会社側が立証しなければならないという判断基準を示したとのことです。 この判決は、企業の労働法務に何らかの影響を与えるものでしょうか? 与えるでしょう。 もし影響があるとすれば、この判決を受け、企業ではどのような点に注意すべきでしょうか? 自由意思での退職である...

本件における問題点について 給料・ボーナス 2017年02月09日

まず、アルバイトでも契約は契約です。 いつ入るか決めていれば、その日に出勤の合意ができているわけですから出勤義務はあります。 会社の言い分は、その日に出勤しなかったことに対する懲戒処分としての減給ということなのでしょう。 さしたる理由もない欠勤ならば、それ自体はおかしなことではありません。 また、決めた契約を破るわけですから、場合によっては損害賠償も可...

バイト病欠で罰金は適法? 給料・ボーナス 2017年02月03日

1.バイト病欠による罰金が問題となった事案 セブンイレブンでアルバイトをしていた女子高生が、風邪のため2日間(計10時間)欠勤したところ、実際に勤務した時間分の給与(25時間分計2万3375円)から、「休む代わりに働かなかった人を探さなかったペナルティー」として、更に10時間分の給与に相当する9350円を差し引かれたようです。 セブン&アイ・ホールディ...

サッカーの試合中の骨折 法律全般 2017年02月03日

昨年12月,サッカーの試合中に骨折した男性が接触した相手に対して治療費や慰謝料を請求した訴訟の判決が東京地裁で言い渡されました。 事案を少し詳しく述べますと,原告(怪我をした人)が右太ももでボールをトラップしてから左脚でボールを蹴ろうとしたところに,被告(相手選手)が勢いを付けて左脚を上げてシューズの裏で,原告の左脚のすねを蹴りつけてしまった。そして,...

無関係の会社が出願した「PPAP」商標に意味はあるのか? 知的財産 2017年02月02日

元弁理士が経営するベストライセンス株式会社(以下、「ベスト社」)が、「PPAP」「ペンパイナッポーアッポーペン」を商標登録出願したことが話題になっています。ベスト社は、YouTubeで一世を風靡した楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を歌っているピコ太郎氏や、同氏が所属するエイベックス社とは全く関係のない会社です。 ■ベスト社の商標は登録さ...

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