てるみくらぶをめぐる諸問題について(2) 旅行・娯楽 2018年01月21日

第1 捜査機関がてるみくらぶの社長宅を捜索した際、現金約700万円を押収していたとの報道が、本年1月16日になされました。 報道によれば、社長につき破産法違反(資産隠匿による詐欺破産罪)の疑いで捜査がなされる可能性があるとのことですが、上記報道が事実であると仮定した場合において、その他考えられる法的問題について検討を行いたいと思います。 1.代表者個人...

【よくあるご質問】依頼について 裁判・法的手続 2018年01月20日

Q19:弁護士に相談すると,すぐに裁判にならないか? そんなことはありません。 裁判を起こすか起こさないかは最終的にはご依頼者に決めていただきます。 裁判を起こさずに交渉だけを行うという依頼も可能です。 Q20:相談したら,必ず弁護士に依頼しないといけませんか? とりあえず相談だけしてみたいという方もよくいらっしゃいます。 ご相談だけで解決方法をお伝え...

死亡事故の葬儀費用はどこまで賠償の対象となるか? 人身事故・死亡事故 2018年01月12日

Q 家族が交通事故で亡くなりました。かかった葬儀費用はすべて賠償として請求できるのでしょうか? A 葬儀関係費用は現在の民事訴訟実務(いわゆる赤い本基準)では、原則として支出が150万円を超えた場合には150万円、支出が150万円を下回る場合には実際に支出した額とされています。 なんで150万円?という疑問を持たれる方もいらっしゃると思うので,上記のよ...

【よくあるご質問】相談について② 裁判・法的手続 2018年01月09日

Q13:病院から出られないので相談に来て頂くのは可能ですか? はい,対応できる場合がございます。事前にご予約お願いします。 ただし,事務所から離れることになりますので,法律相談料に加えて日当および交通費が別途必要となります。 Q14:初回の相談時に持参すべきものは何ですか? ご本人様確認のための身分証明書(運転免許証・健康保険証など),印鑑(認印)の二...

第2会社方式を利用して事業再生をする場合のポイントは? 企業法務 2018年01月08日

こんにちは。弁護士の市野裕明です。今回は、第2会社方式を利用して事業再生をする場合のポイントについてのお話です。 経営が悪化した元の会社と、別の新しい会社を作り、その新しい会社に事業を移転し、借入金などの債務は元の会社に残したままにして、新しい会社で事業を再スタートするという事業再生の方法があります。第2会社方式と呼ばれていますので、聞いたことのある方...

相続人の1人が所在不明な場合 相続人 2018年01月05日

親や祖父母の相続に際し、相続人の数が多い時はその1人が所在不明になって連絡がとれないということはよくあります。 例えば、既に10年以上前に死亡した祖父名義の土地があり、その名義を現在変更しようとするような場合に親も死亡しているような時 は、兄弟姉妹や従兄弟なども相続人となることがあります。 このような場合、名義変更の登記を行う際には、遺産分割協議書が原...

まとめサイト 名誉毀損 2018年01月04日

平成29年11月16日,大阪地裁で,インターネットの「まとめサイト」の管理者に対して200万円の損害賠償を命じる判決が出されました。 今回の判決では,「名誉毀損や人種差別に当たる記事を多数掲載して執拗である」,「限度を超えた侮辱である」などと述べられています。 裁判では,サイトの管理者は,「情報を集約しただけ」と主張していました。 実際,サイトの管理者...

譲渡制限付きの株式を売却するにはどうしたらいい? 企業法務 2017年12月31日

こんにちは。弁護士の市野裕明です。今回は、譲渡制限付きの株式を売却するにはどうしたらいいか、というお話です。 株式には、大きく分けて、自由に売買ができる株式と、そうでない株式があります。例えば、トヨタ自動車の株式は、証券会社を通じて自由に売買ができます。でも、実はこれって、当たり前のことではないんです。中小企業や、同族会社などでは、むしろ、自由に売買が...

お金を返さない相手の不動産を差押えできる? 裁判・法的手続 2017年12月31日

こんにちは。弁護士の市野裕明です。今回は、お金を返さない相手の不動産を差し押さえることはできるか、というお話です。 相手は、不動産を持っているくらいですから、すごくお金に困ってるわけでもなさそうです。もし、現金がないとしても、いざとなれば、その不動産を売ってお金に換えることができるはずですよね。そういうときのために、差押えという方法があります。 差押え...

予算オーバーを理由にマイホームの設計契約を解除できる? 不動産・建築 2017年12月31日

こんにちは。弁護士の市野裕明です。今回は、建築士にマイホームの設計を依頼したら、出来あがった設計が当初の予算を大幅にオーバーしていた場合に、契約を解除できるか、というお話です。 建築士にマイホームの設計を依頼するときは、事前に予算を伝えて、概算の見積りをしてもらってから、設計にとりかかってもらうのが通常の流れだと思います。それなのに、出来あがった設計を...

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