出向先での健康診断は誰が実施義務を負うのか 労働 2018年11月06日

使用者は、労働安全衛生法に基づき、1年に1回以上、定期に健康診断を実施する義務があります。それでは、労働者が出向した場合、健康診断を実施する義務を負うのは出向元でしょうか、それとも出向先でしょうか。 出向労働者の健康診断実施義務は出向先にあります。出向元が自社の指定する病院で受診させようとしたとしても、労働安全衛生法上、刑罰をもって実施を強制されるのは...

自己破産について -自己破産とは- 自己破産 2018年11月02日

1) 自己破産とは 自己破産とは、裁判所を通じて、資産をお金に変え、債権者に対して返済を行い、最終的に残った債務を免除する手続で、債務整理の手法の一つです。 資産をお金に変え、債権者に対して返済を行う手続を「破産手続」、残った債務を免除する手続を「免責手続」といいます。 自己破産が他の債務整理手法と最も異なる点は、残った債務の大半が免除されるという点で...

借地上の建物の増改築 新築・リフォーム 2018年10月31日

Q.私は、約10年前、地主さんから土地を借り、その上に建物を建てて住んでいます。子どもたちが大きくなってきて手狭になってきましたので、増築をしたいと思っています。このことは地主さんに説明する必要はありますか。その際、もし地主さんが増築を了承してくれなかったら、どうしたらいいでしょうか。 A.借地上に建物を建てるという契約で、無断増改築禁止の特約がなけれ...

偽関節とは何ですか。後遺障害はどうなりますか。 後遺障害・後遺症 2018年10月31日

外傷による骨癒合が完成していないことで,類似のものとして遅延性治癒骨折がありますが,後遺障害(後遺症)の対象は,偽関節です。 偽関節は後遺障害(後遺症)としての用語でもあり,偽関節だけで8級,加えて,著しい運動障害を残すと7級となります。 1 偽関節とは何ですか。 (1)偽関節とはなにですか 遷延性治癒骨折に対して,偽関節とは,いつまでも骨癒合が起こら...

(よくある相談)「交通事故の通院のためタクシーを使いたいが、加害者に請求できるか?」 人身事故・死亡事故 2018年10月26日

弁護士の新田真之介です。交通事故専門に取り扱っております。 今回のテーマは、人身損害のうちの「通院交通費」についてです。 1 そもそも治療自体と相当因果関係があるか 当然のことですが、治療そのものとの相当因果関係が認められる必要があります。 つまり、その事故と無関係の私病による通院や、症状固定時期を過ぎてからの通院、治療行為の必要性相当が認められない場...

個人再生について 個人再生 2018年10月19日

1) 個人再生とは 個人再生とは、裁判所を通じて、債務の減額と返済期限の延長を行う方法で、債務整理の手法の一つです。 任意整理との一番の違いは、民事再生法という法律が定めるルールに従って、債務整理を進めなければならないという点です。 任意整理であれば、債権者との間で合意が成立すればそれで終了ですが、個人再生の場合には、財産と債務に関するあらゆる資料を収...

筆界特定制度 境界線 2018年10月17日

Q.土地の境界をめぐる紛争について、新たに筆界特定制度というものができたと聞きました。どのようなものでしょうか。 A.これまで隣地との土地境界について争いが生じた場合、最終的には訴訟を提起して、裁判所に境界を確定してもらうしかありませんでした。ただ、訴訟となると時間がかかることもあり、より簡便かつ専門性を生かす方法として、この度、法務局による行政手続と...

交通事故における過失ゼロの主張の成否について 過失割合 2018年10月14日

交通事故の法律相談において、相手方(保険会社)と過失割合に関する争いがあるが、依頼者の方としては過失ゼロと考えており、過失ゼロで決着させることはできないか、というご相談をよく受けます。そこで、今回は過失ゼロの主張の成否について検討を行いたいと思います。 1.交通事故における過失割合については、東京地裁民事交通訴訟研究会において、過去の裁判例等を基に、事...

交通事故によって耳鳴となった場合には,後遺障害として認定されるにはどのようにしたら良いですか。また何級となりますか。 後遺障害・後遺症 2018年10月12日

著しい耳鳴が常時あると評価できるものについては12級相当,耳鳴が常時あると合理的に説明できるものについては14級相当となります。 1 耳鳴とは何ですか。 外界からの音の刺激がないにもかかわらず,耳の周囲や耳内に音を感じる場合及び頭蓋内に感じるものを耳鳴と言います。 自覚的訴えとしては,セミの鳴くようなジーンジーンとかキーン,チーンと言われています。 2...

交通事故による難聴が後遺障害(後遺症)として認定されるためにはどうしたらよいですか。 後遺障害・後遺症 2018年10月11日

難聴は,聴力障害として,後遺障害としては,両耳の場合には程度に応じて4級,6級,7級,9級,10級,11級の,一耳の場合には程度に応じて9級,10級,11級の後遺障害に該当する可能性があります。 難聴は,自覚症状だけでは不十分であり,認定に必要な検査結果が出なければなりません。 1 難聴とは 外耳より入った音刺激が大脳側頭葉聴野に到達する経路の内,どの...

【弁護士直通電話完備:090-8490-5089】【LINEのIDはyuta-law】【24時間面談予約可能で...

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