医療過誤 癌 見落とし

User image 1 rゆうさん 2018年07月23日 11時28分

去年33才で子宮頸がんで抗がん剤と手術をしました。

個人病院のA医院に婦人科系はずっとかかっており、4年ほど前から不正出血があり通ってました。

その度に内診はするもののいつもストレスから来てると言われてました。

一度癌とわかる2年前くらいに不正出血が続くので子宮頸がん検診を受け、引っかかって再検査になりました。

再検査の結果、出血してたので最初の検査に引っかかったと言われ異常なしと言われました。

その後も不正出血が続くと通院しましたがストレスからと言われました。
パートナーと性交すると、出血すると言うとローションの使用を進められました。

そして去年出血が止まらなくなり、医師から一応子宮頸がん検診してみよっかっと言われ癌がわかり大きい病院へ紹介状をもらいました。

ステージ1b1期という診断でした。
子宮全摘が標準の治療でしたが、まだ未婚で子供がいない為、先生に相談し県外病院での治験に参加し、抗がん剤を使い癌を小さくしてからトラケレクトミーと言う手術をしました。

抗がん剤を使うと卵子まで壊される可能性があるということで、実費で月一回卵子の動きを止める注射を6ヶ月打ちました。

子宮は残せましたが、この手術をして自然に妊娠するのは難しく、不妊治療をする事になるそうです。
不妊治療しても妊娠できる可能性が低い。
また妊娠しても流産しやすい。
妊娠継続しても早い段階で入院することになる。
普通より早い段階での帝王切開になるので障害を持って産まれてくる。

などのリスクがあると説明を受けた上でこの手術を受けました。

また、鼠径部のリンパ節も取っているので、術後一年立ちましたが今も自尿か難しく導尿カテーテルを使ってます。
浮腫も出たりして日々のケアもしています。

抗がん剤の後遺症のしびれや関節痛を止めるための薬を飲んでいますが、薬の副作用の吐き気と眠くなる症状が出ている為今だに仕事には戻っていません。

3年ほど前に子宮頸がん検診で再検査になったのですが、他の病院では再検査になった人は、癌になるか消えるか経過観察するために1〜3ヶ月おきに定期検査を受けてると知りました。
またその後も何度も不正出血で通っているのに、内診しストレスからと言われ、2年間癌の検査等は何もせずに過ごしました。

再検査後経過観察か不正出血が続いた時にまた子宮頸がん検査を毎回してもらってたらステージ0で気が付き円形に切り取る手術の3日入院で済んだんじゃないか。

そしたら
子宮頸部も問題もなく残せた。
妊娠も自然にできていただろうし、抗がん剤等も使わなくて済んだ。
またリンパ浮腫ケアを一生しなければいけなくなる事もなかった。
導尿カテーテルも使わなくて済んだと思うと悔しくて、その先生を訴えれるなら訴えたいと思っています。

このやうな場合、損害賠償等は請求できますか?

1 拝見した文面で癌の診断までの経過をまとめてみました。
①4年ほど前から不正出血があり通院するも,いつもストレスから来てると言わた。
②一度癌とわかる2年前くらい(現在から3年前?)に不正出血が続くので子宮頸がん検診を受け再検査したが,異常なしと言われた。
③その後も不正出血が続くと通院するもストレスからと言われローションの使用を進められた。
④去年出血が止まらなくなり子宮頸がん検診のため大きい病院で実施したところ,ステージ1b1期と診断された。

2 その上で,検討してみます。
一貫して出血が続いているので,子宮頸がんの発症及び進行は昨年以前からと推測できそうです。②子宮頸がん検査及び再検査と④の大きい病院における検査の内容は同一でしょうか。それとも異なるのでしょうか。
②で細胞診及び組織診まで実施しているが異常なしとされたのでしょうか。
②の検査で細胞診及び組織診まで実施した上で異常なしとされたのであるならば,ストレスという病院側の判断もあり得ると思いますが,異形細胞あるいは発芽の見落としがあった可能性もあります。さらに,何らかの異常所見らしきものがあるものの,当面は正常範囲内と一応の判断をしたと言うことであれば,病院側としての経過観察義務が生じてくると思います。また,仮に細胞診及び組織診まで実施していないとすると,どのような検査であったのか,CTあるいはエコー検査であったのか,それらは不明ですが,問題となる子宮頸部の細胞採取をしていないこと自体が問題となる可能性もあります。

あるいは③の時点で,②の結果にかかわらず出血の継続があるので再度検査を病院としてもすべきだったとも言えるかもしれません。
また,ストレスという説明は何か婦人科とは別に心療内科あるいは精神科からの病歴や投薬情報を踏まえての診断だったのでしょうか。それとも逆に,それらの受診と治療を進められていなかったでしょうか。
単に,理由がつけられないためにストレスと述べたと言うだけだったのでしょうか。

3 結論
②の検査と出血の状況及びその後の受診経過についての情報をもっと得る必要があります。カルテ等(②の検査で画像があればそのデータ)の個人情報開示を行ったうえで,その写しをもって医療問題に詳しい弁護士とご相談をすることをおすすめいたします。

2018年07月23日 13時39分
補足質問
User image 1

rゆう - 2018年07月23日 16時37分

回答ありがとうございます

2015年 
不正出血があるので子宮がん検診(細胞診)をしました。
2週間後結果を聞きに来るように言われ

2週間後
「細胞が曲がっているからもう少し詳しい検査をしましょう」と言われ、また何かされましたが、何をされたのかはわかりませんでした。
エコーではないです。
少し取るって言ってたのできっと組織診だと思います。
また2週間後に聞きに来てと言われました。

2週間後に、行き結果は
「異常なし。細胞が曲がってたのは出血があってるから」と言われました。

2015〜16年
不正出血で通院。
毎回内診だけ。
毎回ストレスから出血と診断。
精神科等通院したことはなく、先生も精神科の受信や治療を勧めてきてません。
仕事が忙しいだろうからストレスがたまってるんですよ。体を休めてくださいとだけ言われました。

2017年
4月不正出血が続き通院。
内診をし先生から子宮頸がん検査をすすめられ細胞診をする。
次の日に電話がありなるべく早く再検査をしたいと伝えられる。
次の日に再検査をしに通院。組織診と思われるものをする。
かなりの量の血が出て膣に綿を入れ止めるまでベットで横になってたので、組織を取ったのだと思います。

次の日に病院からすぐに来るように連絡があり、病院へ。
「ガンだと思う。大きい病院を紹介します。子宮全摘で大丈夫だと思う」

ということで紹介状をもらい大きい病院へ行きました。
大きい病院では組織診断、顕微鏡で見る、触診で癌と診断されました。

2015年の不正出血通院で検査に引っかかり再検査して問題ないと言われたあとも

2016年不正出血が続き通院しているのに内診だけで何もしてもらえず
2017年に癌が見つかった事は経過観察義務を怠ったに入りますか?
補足回答
Resized avatar mini magick20180601 14817 ignl90

岡田 正樹 弁護士 - 2018年07月23日 17時43分

1 事実経過
①2015年 
不正出血があるので子宮がん検診(細胞診)をしました。
「細胞が曲がっているからもう少し詳しい検査をしましょう」と言われ,その後の別の検査結果(おそらく組織検査か?)で「異常なし。細胞が曲がってたのは出血があってるから」と言われた。

②2015〜16年
不正出血で通院。
毎回内診だけ。
毎回ストレスから出血と診断。

③2017年4月不正出血が続き通院。
内診をし先生から子宮頸がん検査をすすめられ細胞診→子宮頸がん判明

2 ご質問
2015年の不正出血通院で検査に引っかかり再検査して問題ないと言われたあとも2016年不正出血が続き通院しているのに内診だけで何もしてもらえず
2017年に癌が見つかった事は経過観察義務を怠ったに入りますか?

3 回答
(1)2015年以来2017年4月まで不正出血が続いており,それが2017年4月検査で子宮頸がんと判明したわけです。ご質問は,2015年の不正出血通院開始及び細胞診という端緒があったのであるから,その時点以降当該の医療機関に経過観察義務が発生しており,それを懈怠したのではないかと言うことです。
(2)経過観察義務という内容を通常の法律用語に置き換えて考えると予見義務と結果回避義務になると思います。
予見義務が2015年細胞診時点において発生したとなると,結果回避義務として,その後の経過観察の義務が発生すると考えられます。
しかし,2015年細胞診及び組織診(別の検査はそれかと私は推察しますが,)によって「細胞が曲がっている」(異形細胞の出現と思いますが,)ことはないと当該医療機関の担当医は判断したことになります。
その判断が,正しいと言うことになれば,異形細胞の出現つまり前がん状態とは言えずに,その後の結果回避義務としての経過観察義務は,生じていないと考えます。
つまり,医療機関の責任は問えないと考えます。
(3)しかし,2015年細胞診及び組織診において「細胞が曲がっている」という異形細胞の出現していたにもかかわらずに何らかのアーチファクト(虚像)と誤った判断をしたとなると,予見義務を尽くしたとは言えないという点から責任を問える可能性が出てきていると思います。
予見義務を尽くして異形細胞を見つけていれば,当然にその後の結果回避義務としての経過観察義務を果たすべきだったことになります。
(4)問題は,2015年細胞診及び組織診結果のデータや画像について,他の医師ならば異形細胞の出現を発見できたかどうかです。通常の水準の婦人科医師ならば発見できるものではなく,希に発見できるものであったならば,その担当医は予見義務を尽くしたが不幸にして見逃したと言うことになってしまうのです。
(5)そこで,別の大病院にもし,2015年細胞診等のデータが送られているならば,あるいは,ないならば個人情報開示請求で取り寄せて,その時点で,一般の婦人科医師ならば異形細胞を見つけられたかどうかのセコンドオピニオンを求めてみたらいかがでしょうか。
補足質問
User image 1

rゆう - 2018年07月24日 19時04分

再度回答ありがとうございます。
本日詳しく経緯を伝えようと思い、病院へカルテの開示をお願いしましたが、見落としたと思われる病院の院長から(担当医)拒否されました。なんに使うのかひつこく聞かれ、僕の診察を間違ったと思ってる?って聞かれ、はいと答えました。
僕は間違ってると思わないから開示しないと言われました。
そこは電子カルテはなく紙のカルテのみです。
補足回答
Resized avatar mini magick20180601 14817 ignl90

岡田 正樹 弁護士 - 2018年07月24日 20時10分

1 個人情報開示は,患者に認められた当然の権利です。
もし,今回のやりとりが,貴女の言われるとおりだとすると一時代前の医師のようですね。また,やましいところがあるように解釈されても仕方がない医師の対応です。

2 個人情報開示についてお住まいの自治体の条例を調べて改めて書面で請求することも一つですが,速やかに裁判所に証拠保全を申立をして,改ざんをされないうちに写しを入手すべきです。

3 そのためには,お一人では難しいと思いますので,お近くの弁護士会あるいは法テラスに相談して弁護士を依頼することをお奨めします。
個人情報開示は代理人ではできないことになっていると思いますが,弁護士さんに同行してもらって貴女名義の書面を提出すると,開示する可能性も多少はあるかもしれません。

4 その場合に,個人情報開示にせよ証拠保全にせよ,その病院における貴女の診療録,検査結果一切についてして下さい。その上で,それらを精査して事実を調べてから依頼した弁護士と先に進むべきかをご相談下さい。

5 なお,証拠保全してすべての医療記録を調べた結果として,その病院の責任が認められるかどうかは別問題ですので,ご注意下さい。
どうか,最善を尽くして事実を探求してみて下さい。

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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