弁護士コラム

相続手続の流れについて -相続財産の調査-

[投稿日] 2019年01月31日 [最終更新日] 2019年01月31日
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池田 克大 弁護士 上本町総合法律事務所

【秘密厳守】【初回相談30分無料】【夜間・土日 対応可】【費用分割払可】一人で悩まずご相談ください。皆さまの悩みに寄り添い、二人三脚で一緒に問題を解決していきます。

① 相続財産の調査は漏れがないように!
また、相続人の確定と並行して、お亡くなりになった方の財産も調査します。
 現金や預貯金(普通預金、定期預金)だけでなく、不動産、株式、受取人が指定されていない保険など、全ての財産が相続の対象となります。
 後で新たに相続財産が発見されると、遺産分割協議をやり直さなければなりませんので、相続財産だと思われるものは、きちんと調査してください。
 例えば、銀行預金が遺産に含まれている場合は、銀行の窓口へ行き、亡くなる3年ほど前まで遡って預貯金の入出金の履歴(取引履歴)を取得し、預金の移動を確認すべきです。保険に加入していることが分かったり、時には、他の相続人による使い込みが発覚したりすることもあります。少しでも疑問点や気になる点があれば調査してください。
 
② マイナスの財産の調査も重要
 また、プラスの財産だけでなく、借金などのマイナスの財産が残されているかもしれませんので、マイナスの財産についてもきちんと調べてください。
 被相続人が事業をしていたり、あるいは、過去に借金をしていたとの噂を耳にしている場合には、借金が残されている可能性が高いので、慎重に調査する必要があります。
 被相続人が住んでいた家や、その家の郵便受けの中に、債権者からの督促状等がないか確認してください。場合によっては、指定信用情報機関に信用情報の開示を求める必要があるかもしれません。
 
③ マイナスの財産の方が多い場合には…
 そして、調査の結果、マイナスの財産の方が多いということになれば、期限内に、相続放棄又は限定承認という手続きをしなければいけません。万一、期限内にこれら手続をしなければ、被相続人のプラスの財産だけでなく、マイナスの財産もすべて相続しなければならず、あなたの人生を狂わせることにもなりかねません。
 このように、マイナスの財産がある可能性がある場合には、迅速かつ慎重な調査が必要となりますので、被相続人の死亡が確認された時点で、あるいは、被相続人の死亡を知った時点で、すぐに弁護士に相談しましょう。

池田 克大 弁護士

注力分野
借金・債務整理
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