弁護士コラム

相続手続の流れについて -遺産分割協議-

[投稿日] 2019年02月10日 [最終更新日] 2019年02月10日
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池田 克大 弁護士 上本町総合法律事務所

【秘密厳守】【初回相談30分無料】【夜間・土日 対応可】【費用分割払可】一人で悩まずご相談ください。皆さまの悩みに寄り添い、二人三脚で一緒に問題を解決していきます。

① 遺産分割の方法
 相続人と相続財産が確定したら、次に、誰がどの財産を受け取るのかについて、相続人全員で、話し合いを行います。この話し合いを遺産分割協議と言います。 
 まず、遺産分割の方法には、現物分割、換価分割、代償分割の3つの方法があります。
 現物分割は、相続財産をそのまま配分することです。次に、換価分割は、相続財産を売却して、そのお金を配分する方法です。最後に、代償分割は、相続財産の価値を計算して、その価額を相続人間でやり取りする方法です。
 現物分割が一番シンプルな方法ですが、遺産に土地や建物が含まれている場合にはそのままの状態で平等に配分することは難しいので、換価分割や代償分割を組み合わせて配分することが一般的です。
 
② 遺産分割協議書を作成しよう
 そして、話し合いがまとまったら、必ず遺産分割協議書を作成してください。
 口頭での話し合いにとどめてしまうと、後に証拠として残りません。 後で「言った」「言わない」の争いになったときに、必ずトラブルとなりますので、必ず書面にして残すべきです。
 なお、遺産分割協議書を作成する場合には、署名押印する前に、相続の専門家である弁護士に相談し、内容に問題はないか確認してもらうことを強くおすすめします。
 弁護士に相談することで、相続人漏れによる遺産分割協議のやり直しを防ぐことができますし、場合によっては、皆様が知らなかった遺産が見つかる可能性もあります。また、負債がある場合には特に注意が必要です。
 
③ 公正証書の活用
 こうして、弁護士に遺産分割協議書の確認をしてもらったら、最後に、公証人役場で、公正証書として遺産分割協議書を作成してください。
 公正証書として作成しておけば、後日、遺産や代償金のやり取りで紛争が起きた時に、速やかに財産を獲得することが出来ます。また、脅されて無理矢理サインをさせられたであるとか、内容を知らずにサインしたといった言い掛かりを、完全に封じることが出来ます。
 当事務所は、同じビル内に公証人役場(上六公証役場)が入っていますので、よりスムーズに遺産分割協議書を作成することができます。

池田 克大 弁護士

注力分野
借金・債務整理
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