弁護士コラム

遺言作成のススメ -遺言の作成をお薦めする理由-

[投稿日] 2019年04月15日 [最終更新日] 2019年04月15日

 まず、遺言とは、自分が亡くなった後に、自分の財産を誰にどのように引き継いでもらいたいかを、残った方々に伝えるものです。また、遺言書がある場合には、遺言書の内容に応じて、相続人や受遺者があなたの財産を引き継ぎます。

 

 他方、遺言書がない場合にどうなるかというと、遺言がない場合には、あなたの死後、相続人が全員で話し合い、相続人のうち、誰がどの財産を引き継ぐのかを決めなければなりません(いわゆる遺産分割協議)。

 しかし、遺産の内容や相続人の特性など、様々な事情から、往々にして遺産分割協議は難航します。そして、協議が難航しそれが長期化すると、多くの場合、人間関係も破壊されてしまいます。

 もし、今の時点で、将来の遺産分割協議が難航することが予想されるのであれば、遺言書を作成し、その火種を予め消しておくべきです。あなたの遺産の分配方法で、相続人同士が争い、互いに批判し合うようなことは、できれば避けたいところです。 

 

 また、遺産分割協議に入ることが出来るのは、相続人のみです。そのため、あなたが、相続人以外の大切な人に遺産を残したいのであれば、遺言の作成が必須になります。

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池田 克大 弁護士

取扱分野
相続 交通事故 借金・債務整理

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