誤振込なのに相手が返還に応じてくれない!

Legalus編集部さん 2016年02月13日

 誤送金して相手に返金を求めても応じないとき、法的にどういう方法で返還を求めることができますか。
 ゆうちょ銀行内のATMを使い誤操作により誤送金してしまいました。気がつきすぐに(五分以内ぐらい)職員に申し出ましたが、すでに相手方の口座に入金されてしまっており間に合いませんでした。職員の指示に従い、返還請求依頼の書類を作成しましたが、返金されませんでした。相手の情報は口座と氏名しかわかりません。ちなみに誤振込の額は5万円です。



(60代:男性)

関連Q&A

裁判和解調書の条項の趣旨について

法律全般 2016年12月04日

裁判和解調書の条項の一つに、ある問題については双方弁護士協議をする。と項目ある場合、本人は話に応じず、双方弁護士協議を検討中です。この様な時、強制できない。とか、和解調書の金額さえ支払い済みなら条項など無視する人も。など聞くと残念な気...

フェイシャルエステ整形取れた

法律全般 2016年12月03日

フェイシャルエステのときに二重整形取れたてしまいました アイメイクを落とすときに強く擦られました 2012年に整形しました ラインが薄くなることがあるのですが、明らかにラインがなくなりました どうしたらいいでしょうか?

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する

Legalus編集部

     誤振込をしてしまい相手方が組戻しに応じてくれない場合、通常であれば不当利得返還請求訴訟を提起することになります。

     もっとも、訴訟を提起するには当事者を特定する事が必要です。当事者は住所と名前で特定するのが通例ですが、相手方の住所が不明な場合には23条照会によって弁護士会を通じて、諸団体に照会して、必要な事項の報告を求めることになります。しかし、今回のように銀行が照会先の場合、銀行は、開設者側のプライバシーの問題を理由に回答してくれません。

     そこで、今回のように口座番号と名前しか相手方の情報が無いような場合には、預金口座とカタカナ名の名義人名だけで、不十分ながら、相手方の特定はあるとして、一応訴訟を係属させ、その後の手続のなかで、調査嘱託等によって住所、氏名等の特定を図っていくという運用を採る裁判所が多いようです。

     裁判所からの調査嘱託であれば銀行も情報を開示してくれますので、この情報によって当事者は特定されます。当事者さえ特定されれば誤振込の事案では問題なく返還請求は認められるでしょう。

     しかし、相談者の場合振込額が5万円ということですので、訴訟を提起すると費用倒れとなってしまいます。ゆうちょ銀行の職員に協力を求め粘り強く返還請求依頼をするしか無いでしょう。

2016年02月13日

法律全般に強い弁護士

お客様一人一人に会った解決方法をご提案します

「相談に行ってよかった」 お客様にそう思ってもらえるよう、お客様のお話を丁寧に聞き、的確なアドバイスが出来るよ...

【交通事故案件多数】【複数弁護士対応可】 栃木県北の頼れる弁護士

依頼者の一番の味方となり、ベストな解決を目指します。まずはお気軽にご相談ください。

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する
ページ
トップへ