妻が夫名義で勝手に念書を書いてしまった場合

Legalus編集部さん 2015年07月23日

 親戚が、別荘地を持っていましたが、管理会社とのトラブルがあり管理を支払っていませんでした。また、解約もせず放置していました。引越しも重なり、しばらく請求書は届いてなかったようです。

 ある日、管理会社(倒産して新しい会社に引継ぎ)が、突然やってきて、その親戚の妻にその親戚の名前を書かせて、毎月2万円払いますと念書のような物を書かせたそうです。妻が夫名義の契約を認めた場合は、有効でしょうか?



(30代:男性)

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Legalus編集部

     妻といえども法主体としては別個独立のものですので、当該事項に関して夫から代理権を与えられていたなどの事情がない限り原則として、勝手に夫の名義で締結した契約は無効です(もっとも、夫が、追認することは可能です。)。

     また、別荘の管理費は日常家事債務と考えにくいですので、相談者の親戚が連帯債務を負わされることもないでしょう(民法761条参照)。



     しかし、今回の件を「代理」で構成してしまうと無権代理人の責任として相談者の親戚の奥さんが、債務の履行を負わされる可能性もあります(民法117条1項)。



     そこで、その奥さんが管理会社に夫名義での念書を作成することを強要されたものであり取消す(強迫による意思表示の取消し民法96条1項)と主張するのがよいでしょう。

2015年07月23日

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