しつこい営業、どうにかできない?

Legalus編集部さん 2014年01月07日

 営業の訪問が大変しつこく閉口しています。初回訪問の時期は忘れたのですが、何度断っても2週間明けず営業にやって来て、記憶に残っているだけでも30回以上の訪問を受けていると思います。
 当初は、会社のイメージもあるため「必要があればこちらから連絡させていただきます」と丁寧に断っていました。しかし、あまりにもしつこいため、最近は直接「2度といらっしゃらないでください」「御社に仕事を依頼することはありません」とはっきりと断り、追い返しています。ですが、しばらくすると情報提供と称し、訪問してきます。
 窓口で対応するだけでも時間の無駄ですし、心情的にも2度と対応をしたくありません。
 法律でこのような営業を禁止しているものはないでしょうか?

(30代後半:女性)

関連Q&A

裁判和解調書の条項の趣旨について

法律全般 2016年12月04日

裁判和解調書の条項の一つに、ある問題については双方弁護士協議をする。と項目ある場合、本人は話に応じず、双方弁護士協議を検討中です。この様な時、強制できない。とか、和解調書の金額さえ支払い済みなら条項など無視する人も。など聞くと残念な気...

フェイシャルエステ整形取れた

法律全般 2016年12月03日

フェイシャルエステのときに二重整形取れたてしまいました アイメイクを落とすときに強く擦られました 2012年に整形しました ラインが薄くなることがあるのですが、明らかにラインがなくなりました どうしたらいいでしょうか?

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する

Legalus編集部

     営業活動も度を超すと迷惑行為になりますが、これを法律の規定に基づいて断ることはなかなか難しいといえます。

     考えられる方法として、まず、特定商取引法による方法があります。訪問販売については、契約の締結に際して人を威迫して困惑させてはならないとする6条1項が、電話による勧誘については契約を締結しない旨の意思を表示した者に対する勧誘の禁止を規定した17条がそれぞれ当てはまるように思われます。
     しかし、これらの規定は購入者またはサービスの提供を受ける者が「営業のために」または「営業として」購入またはサービスの提供を受ける場合には適用が除外されています(同法26条1項)。このため、企業に対する営業活動には対応できないことになります(従業員に対する営業活動には場所が企業の建物内であっても適用されます)。

     そこで次に考えられるのが、刑法による方法です。まず、「帰ってください」と要求したにもかかわらず、居座り続ける場合には不退去罪130条後段)が成立する可能性があります。また、あまりに頻繁に訪問や電話があるために業務に支障を来すような場合には業務妨害罪233条234条)が成立する可能性があります。
     ただ、どちらにしても実際に罪が成立するのは、悪質性が高いものに限られますので、この件で警察に届けるというよりは、こうした罪が成立しうることを警告して帰ってもらうというのが現実的な対応だと思われます。

2014年01月07日

法律全般に強い弁護士

身の回りの法律トラブルの解決に積極的に取り組んでおります

【交通事故案件多数】【複数弁護士対応可】 栃木県北の頼れる弁護士

法律問題のご相談をお受けします。まずはご連絡下さい。

「相談に行ってよかった」 お客様にそう思ってもらえるよう、お客様のお話を丁寧に聞き、的確なアドバイスが出来るよ...

解決してない質問があれば、新しく質問を登録しましょう!

新しく質問する
ページ
トップへ