酒気帯び運転をすると、免許取り消し?!

User image 1 匿名ユーザーさん 2014年01月28日 03時12分

 今月15日に酒気帯び運転で捕まりました。アルコール検知器で0.65の数値でしたが、酒酔い運転ではなく、酒気帯びですみました。酒気帯び運転は0.25以上の数値であれば、行政処分で25点ときいていますが、15点以上なので即取消しになるのでしょうか。なんとか免許停止にする方法はないのでしょうか。スクーターで通勤していますが、職場が結構不便なところにあり、スクーターなら40分で職場へ行けますが、公共交通機関を使うと1時間半以上かかってしまいます。


(50代:男性)

匿名弁護士

     免許の取消処分は避けられないでしょう。処分は違反内容により形式的に定められているので、個々の事情はほとんど考慮されません。


     お酒を飲んで車を運転すると、道路交通法では、「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」に分類されます。

     
    酒酔い運転」とは、アルコールの量には関係なく、ろれつが回らなかったり、まっすぐ歩けない、直立できない等の、アルコールの影響により正常な運転が出来ない状態での車両の運転をいいます。「酒気帯び運転」とは、呼気1リットル中0.15mg以上のアルコールを保有した状態で、上記の酒酔い状態でない場合をいいます。

     
    いずれの場合も厳しく処罰され、刑事処分として、懲役刑に処される場合もあります。


     また、行政処分として、運転免許の取消しや停止といった処分も受けます。2009年6月1日に改正された道路交通法により、さらに厳しく処分されています。

     
    酒酔い運転」の場合、点数は35点なので、1回の違反行為で運転免許の取消しになり(前歴が0回の場合、15点以上で免許取消し)、3年間は免許を再取得できません。

     
    酒気帯び運転」の場合、呼気1リットルにつき0.15mg以上0.25mg未満は13点で、免許の停止処分の対象になります(前歴が0回の場合、90日間の免許停止)。また、0.25mg以上は25点で、酒酔い運転と同じく免許の取消処分の対象になり、2年間は免許を再取得できません。


     ご相談の場合、おそらく呼気1リットルあたり0.65mgの数値で、酒気帯びとして処理されたと考えられます。点数は25点なので、免許の取消処分の対象で、2年間は免許を再取得できません。

     
    免許の停止処分や取消処分は、違反内容によって形式的・画一的に定まっています。あなたの場合は、免許が取り消されると職場通勤に困るとのことですが、そのような個々の事情はほとんど考慮されません。お酒を飲んで車を運転すると、運転中の判断力の鈍化から、重大な事故を引き起こす危険性があります。飲んだら絶対に運転しないようにしましょう。

2014年01月28日 03時12分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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