携帯電話の名義を貸した相手が音信不通になった!

Legalus編集部さん 2014年10月20日

 知人に携帯の名義を貸したら、料金が未納のまま音信不通になってしまいました。携帯端末代がまだ3万くらいあり、むやみに解約も出来ません。困っています。私が払うしかないのでしょうか?


(20代:女性)

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Legalus編集部

     携帯電話会社との関係では、契約者であるあなたが利用料金を支払う必要があります。


     まず、携帯電話の名義を知人に貸すことは、違法な行為です。

     
    自分名義の携帯電話を他人に譲渡する場合は、親族などに譲渡する場合を除いて、あらかじめ携帯音声通信事業者の承諾を得なければならないと定められているからです (携帯電話不正利用防止法7条1項)。罰則は定められていないので処罰されることはありませんが、くりかえし有償で他人に譲渡した場合は、2年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金に処され、又はこれを併科されます(同法20条1項)。


     次に、携帯の端末代や利用料金は、契約の名義人であるあなたに支払い義務があります。「名前を貸すだけなら」という軽い気持ちであっても、「名前を貸す」ということは契約書に自分の名前を記載する、つまり自分が契約者になるということなので、携帯の端末代や利用料金の支払い義務を負います。

     
    あなたと知人との間で、利用料金は知人が支払うという約束になっていたとしても同様です。携帯電話会社との関係では、あなたが携帯の端末代や利用料金を支払う必要があります。料金を滞納しつづけ、強制解約された場合には、他の携帯電話会社・PHS会社との新たな契約が一定期間できなくなる可能性がありますので、速やかに支払うべきでしょう。

     
    また、知人と音信不通になってしまったとのことなので、これ以上利用料金がかからないように、携帯電話会社に連絡をして、すぐに利用停止の手続きを取るべきです。


     以後は、絶対に携帯電話の名義貸しをしてはいけません。携帯電話の名義を貸して、その携帯電話が架空請求を行う業者などに渡り、携帯電話から迷惑メールが発信された場合には、契約当事者であるあなた名義の全ての携帯電話が使用できなくなる場合もあります。また、契約当事者であるあなたが、架空請求業者が行った違法行為の責任を問われる可能性もあります。

     
    なお、他にも不安なことがあれば、消費生活センターに相談すると良いでしょう。

2014年10月20日

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