お金がないのボーダーラインはどこ?

User image 1 lu_e307610dさん 2019年07月29日 16時52分

慰謝料を請求した相手に支払い能力がないと回収は難しい。ないそでは触れません。という弁護士の先生の回答をよく目にします
支払い能力なしというのはどの程度をもってお金がないというのでしょうか?
生活が苦しいというのはわかりますが もっと生活を切りつめることができる場合もありますし 客観的に見てどうとでもやりくりができるのではないか
と思う人がいます。また鬱などで精神科に通院していることで生活保護を受けたら 支払い能力はないから払わなくていいと言う人もいますが
保護費の振込があった時点で差し押さえたりできないのですか?お金がありません、精神疾患を病んでいます。だから支払わなくていいよ、とは
誰がどんな基準で判断するのでしょうか?自分の判断でどうせ刑事罰はないし、差し押さえられる財産もないから踏み倒しちゃえ!という個人の判断ですか?
ひとり暮らしで今までバイトでも生活してきた人間なら 分割でも普通に支払うためのお金を稼ぐことはできそうなものですが。
慰謝料請求した相手が上記のような態度で今は着信も拒否しています。訴訟しても難しいでしょうか?

1.相手方からの回収可能性に関しては、少なくとも法律相談の段階では私の場合は抽象的な可能性になります。
 仮に勝訴判決を得て、資産の差押を実行する場合、民事執行法や生活保護法上、①生活保護費請求権は差押不可、②預金は差押可能ですが、実質的に生活保護費相当額を預け入れしているにすぎない場合は、差押範囲変更申立てにより取消の可能性があります。なお、③給与については原則として手取り額の4分の1まで差押可能、④現金については66万円までは差押不可とされています。
 
2.具体的な回収可能性については、上記民事執行法の差押可能基準を踏まえて、仮に相手方と和解困難な場合に、訴訟提起やさらには執行手続まで実施して訴訟費用・執行費用等の出費を踏まえてなお回収可能性があるか否かを踏まえて検討頂く必要があるでしょう。
 もし、相手方に資産がある場合には提訴前に預金等の仮差押を行う余地はありますが(給与の仮差押は通常認められません)、裁判所に一定割合の保証金を預託する必要があります。

3.本件に関しては、相手方が仮に敗訴判決を受けた場合に、預金や給与等の資産を差し押さえられても構わないと思わっているか否か分かりかねますが、仮に支障がある場合には、訴訟中に和解協議を行なったり、一審判決後控訴して執行停止のための保証金を裁判所に預託する可能性がないとは言えません。
 ただし、初期段階で明確に回収可能性について判断できるわけではありませんので、積極・消極いずれの可能性も考慮の上でご対応を検討頂く必要があるでしょう。
 

2019年07月29日 18時45分

訴訟していいですよ。
月に1万でもいいから分割は可能でしょう。
ただし、こわいのは、破産ですね。また、
保護費の差押えはできないと考えた方が
いいでしょう。
保護費は差し押さえ禁止債権ですし、口座
を押さえても、差し押さえは無効になる可能
性が高いからですね。
費用はかかるでしょうが、進めていいと思い
ますね。

2019年07月29日 19時33分

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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