判例の探し方や、和解合意が出来なかった場合の展開を教えて下さい

User image 1 夏子さん 2018年03月22日 12時43分

近隣騒音で訴訟中です。現在、和解に向けて提案書を交換していますが中々合意が出来ません。

①「今後の解決法として、騒音が出た場合の罰金制度を考えてみたらどうか」という提案も出しています。

この場合、幾ら位の罰金を提案するのが妥当なのでしょうか?
また、似たような判例を探したいのですが、どこでどの様に探したらよいでしょうか?
インターネットでは随分検索してみましたが、見つかりませんでした。

②和解で合意に至らなかった場合、次のステップは何になりますか?
 本人訴訟ですが、当事者尋問はありますか?一人で出来事等を語るのでしょうか?

③裁判中であるにも関わらず、相手方は騒音を抑えていません。睡眠時間にもあたるので、体力的にも参っています。
裁判官に陳情書を出しても意味がないでしょうか?また、和解案を出し合っている最中に陳情書をいきなり出すというのはかえって心証を悪くしますか?

ご回答頂けましたら大変有難く存じます。
どうぞ宜しくお願い致します。

① 訴状の請求の趣旨において、騒音継続の場合の賠償金の請求が含まれていない場合、和解で合意すればそのような定めはできますが、判決を前提にするならば訴えの変更申立を行ない、請求を追加する必要があります。
具体的金額については事案によりますので一概には言えませんが、請求を追加した場合、その分印紙代が加算されます。
判例に関しては、判例検索専門会社と契約するか、国会図書館や大学の図書館等の専門の図書館で調査する方法が考えられます

② 争点整理段階で和解困難な場合、尋問実施→判決→不服のある当事者が控訴、という流れになると思われます。尋問後判決前に再度和解期日を設定する場合もあります。
通常、尋問に先立ち陳述書を提出しますが、本人訴訟で原告主尋問は物理的に不可能ですので、被告及び裁判官の反対尋問のみとなる可能性があります。詳細は裁判官及び被告側を含め事前に協議する必要があるでしょう。
上記①の請求を追加する場合には、争点整理段階で行う必要があります。

③ そもそもの訴訟が損害賠償請求か差止請求かが不明ですが、相手方は騒音の違法性等を争っていると思われます。
判決で強制的に止めるためには、差止請求も追加する必要があります(認められるとは限りませんが)。

2018年03月22日 14時51分
お礼メッセージ

早速のご回答有難う御座いました。

丁寧で分かりやすい小川先生のご助言、今後の参考にさせて頂きます。有難う御座いました。

投稿時の情報です。適法性については自身で確認のうえ、ご活用ください。

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